うぇいくあっぷ

タチアガリ、タチムカウ

東北ろっけん+αツアー 2022

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2022」4日目の日記です。昨日の御担当は「ひこさん」、明日の御担当は「らさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

昨日の記事も大作でありました。青山さんに限らずですが、最近なかなか御本人達を追っかけられていない自分としては面映ゆい気持ちもありつつも、特に「恩を返したいのにそれ以上のものをもらい続けてしまう」辺りは「おい、それなーボタンはどこだ、早く連打させろ」とブンブン首肯させていただきました。

年末進行でお忙しいところかと思いますが、どうぞ御自愛くださいますよう。いのちだいじに。おしもだいじに。

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自分語りになりますが、私の祖母や親戚も北摂に住んでいて、1995年や2018年も幸いそこまで被害はなかったのですが、身につまされるところがありました。

考えてみたら、2011年も私自身は無事でしたが、住んでいる県でも大きな被害が出ていたわけで、さらに2019年の台風では直接的な影響もあったりしました。

そんな時に彼女たちがどれだけ支えになったことか。

そして青山さんの言葉*1にも幾度となく救われています。やはり貴女は私たちの誇りのリーダーです。

 

 

閑話休題。はじめましての方ははじめまして。2日ぶりの方はおひさしぶりです。期せずして、遠山・葛西・遠山*2状態を作り出してしまいました。

いろいろな方の記事が見たい(オレモー)という方、ごめんなさい。つないでいきたい気持ちが先走りしてしまいましたが、後からでもほかに記事を載せていただける方がいらっしゃいましたら以下略

野球ネタを引っ張るなら、「おいおいお前が4番だって、HAHAHA、こいつぁ傑作だ」と言われかねませんが、あ、あれだから、つ、つなぎの4番だから。

 

 

はじめに

旅が好きということもあって、WUG以外のものもAdvent Calendar以外のものも含め、ほかの方が書いた旅行記はとりわけ楽しく読ませてもらっています。今回はその中の一つ、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2019」にも投稿された「綿雲さん」の記事に感銘を受けて書き上げたものになります。

(ほかの記事への感想も語っていきたいところではありますが、それを記すにはこの記事は狭すぎますので、またの機会にお披露目できたらなと)

引用させていただくにあたって、綿雲さんにも御了承を得てからと思ったのですが、張ってあったツイッターのリンクからは辿ることができず。もし差し障りなどありましたら、お知らせいただければ幸いです。とりあえず、石巻にも行くことができていたなら良いなぁというのと、叶うならその記事も読みたいなぁというのを、またもやこの場を借りて述べさせてもらいます。

 

私自身、たびたび旅をするようになったきっかけが、学生時代に東北から北海道、また東北と巡った北上トラベルだったので、そのことも想い出しながら読ませてもらっていました。その時のお供は北海道&東日本パスでしたが、以降西へ南へと青春18きっぷにも幾度となくお世話になった記憶も連鎖的に想起されたり。

ただ、時間と体力それぞれのゲージ量を考えると、あの頃のような強行軍を再び、というのは一抹の不安が過ぎります。そんな老体に今年嬉しい知らせが。
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鉄道開業150年記念 JR東日本パス(アッタマテッカテーカー)

こいつと、10月まで残留していた夏季休暇(もはやそれは夏季休暇なのか)を融合させて、2週連続の3連休を特殊召喚するZE。

2回に分けて東北各県+αを巡り、ツアーの会場や縁の地を回ろうという試みです。WUGLOVE URAを頼りに、彼女たちが訪れた店も探してみたのですが、これが存外難しい。青森、秋田は多分ここ、仙台もみゅーちゃんが「ありますよ、これ」と言っていた日本酒の品揃え的な意味でここじゃないかなという候補は浮かんでいます。山形、石巻も手がかりはあったのですが見つけられず。福島、盛岡は何もわからん。よろしければ特定班からの情報*3、お待ちしています。

 

なお、はじめにお詫び申し上げると、この2行程で立ち寄っていない会場が2か所もあります。ハジメテ行くところを優先したというのもありますが、WUG関連以外にうつつを抜かしていたというのが主な敗因。どうぞ存分におののしりください。

それから、前の記事で書いたように、普段の宿泊費は低め安定なので、今回の2泊3日×2のうち、宿ネタは最後の1泊分だけです。

 

また、東北といえば、2014年11月23日にI-1club仙台シアターで開催された「アイドルの祭典 東北地方予選」に出場した

  • アリス in リアス
  • 赤べこきりたん
  • アップル気分
  • 男鹿なまはげーず
  • クレッセントムーン
  • さよなら恐山
  • ビューティフル小町♡
  • わんこましまし
  • cherry ★ cherry
  • Wake Up, Girls!

についても想いを馳せたり馳せなかったり。今回の旅を経てもまだ知らない東北の魅力、まだ見ぬ強敵たちがわんさかです。東北は広いし海は広いし山もすごい。

 

ちなみにですが、私は「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」参加しておりません。そもそも私がわぐらぶに入ったのが登録最終日でしたから。

なぜそれまで入っていなかったのかについてはまた別の時に話すとして、ただ、会員だったとしても全部行くか、全部行かないか、のどちらかだった気がします。箱推し過激派なので。

箱は箱でも会場という箱だけ推すなら、ほかの人を押しのける心配もないですし推すし、と言った舌の根も乾かぬうちに、残り1席だったはやぶさのボタンポチー。最後のザセキを奪い取れ。見慣れた景色を蹴り出して。

そもそも、いつも計画がギリギリでテキトーなんだよな。そんなんだから、いまだに全国旅行支援の恩恵にも与ることができていないのさ。でも良いんです、俺の代わりにだれか1人、旅人が増える、俺はそういうことに幸せを感じるんだ。

1.青森

前に青森に行ったときは、まだ新青森まで新幹線が走っていなかった*4ということもあって、盛岡以北ははじめましての旅路となりました。

 

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日本酒チャレンジ、失敗。このREVENGEは必ずや。

 

青森の横浜にも、ある作品の聖地がありますね。菜の花の季節に行くのも良いな。って想い出すだけで涙腺が。ちょっとトイレ行ってきます。
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いきなりWUG以外の話をしながら、まず向かったのもまたWUG以外の聖地っていう。
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ここで冒頭の「アイドルの祭典 東北地方予選」の言い訳伏線が活きてくるわけですよ。うーん、私が考えるに、「アップル日和」は弘前の御当地アイドルと見ましたね。あと、七瀬さんも青森の中でも弘前出身かもしれないしって言おうと思ったらちゃんと青森市って書いてありましたごめんね。「さよなら恐山」もごめんね。

 

ほかの作品の聖地巡礼については、また改めて。一つだけ触れさせてもらうと、その作品と地元のつながりか感じられる聖地は、やはり良いということ。
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それからこれも別件になりますが、2022年はあるきっかけで現存天守巡りにも目覚めた年でして、その点でも聖地巡礼になりました。
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人混みは好かんのですが、桜の季節が素敵なことも重々承知で百(10×10だけに)も承知なので、機を見て来てみたいところではあります。

 

ほかの作品の話を引っ張って恐縮ですが、
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その聖地でこれを手に入れました。
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秋に咲いてもSAKURAはSAKURA。

 

 

やっと青森に向かった頃は、とっぷりと日が暮れていました。
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でこうなる。
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Quarterのお隣は1/3。

 

またこちらのお目当てですが
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事前予約が必要だったみたい。デスヨネー。何せこの計画が3日前の思い付きからスタートしてるもんで。御利用は計画的に。

ほかのお店も軒並み閉まっていました。とほほ、もうハラペコはこりごりなーん。
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ゆうべはおなかすきましたね、ということで、翌朝直行したのは
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こちら。美味しそうに見えなかったとしたら、ひとえに私がセンス×なせい。

 

せっかくだから観光も。まずはこの黄色の船を選ぶぜ。
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きゅるるきゅるるイルカが踊る。

 

機関室の眺めって男のコだよな。
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男の子ってこういうのが好きなんでしょ→うん、大好きさ。

 


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甲板から蒼穹を仰ぐ。
青い月ではないけれど、青い空の月もまたよし。
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それからラッセラーも。
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前に来たのは夏真っ盛りで、ねぶたとねぷた、両方を見られるようなスケジュールにするのに頭をひねった記憶があります。またあの熱さも味わいに行きたいものよ。


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ホ↑タテはもういいぜ。あまさ、しょっぱさ、そして貝の出汁が効いている感がありまして、なかなか乙な味でした。

2.岩手

五能線
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は次回以降の楽しみとなりまして、昨日のルートを戻る形で盛岡まで。

そして乗換時間を使っての福田パンアタック。

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mission complete。

 

ということで、今回行かなかった会場その1です。すみません、今度私の福田パンフォルダを解き放つので勘弁してください。

駅限定メニューもあるようなのですが、
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盛岡まで来たなら本店で買うのが俺のジャスティス。

 

今回訪れなかった代わりとして、初めて行ったときの画像を。イーハトーヴシンガーズさんの公演前に寄った分です。

3回目くらいに訪れたときは、近くにラーメン大好きさんの聖地でもあるあの店の総本店がオープンしていました。
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近くにある自動販売機もかっけーんだ。
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過去の写真ついでに、「わんこましまし」要素も回収。
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ライブの翌日にしておいて良かった。あの日、もし蛇含草があったら、そばが服を着ることになっていたでしょう。
手形をもらえる100以上を目指し、最後は7へのこだわりが煩悩の手前まで連れて行ってくれました。

あのわんこ体験とパンケーキが、個人的なフードファイトレコードの双璧です。

 

「アリス in リアス」のためにも、三陸海岸もじっくり観光する必要がありますね。

3.秋田

秋田方面も盛岡から先はハジメテの領域。

そして、またしてもWUG以外の聖地で下車。
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や、何か特定の作品というより、歴史好きとしての聖地ですが。いずれにしても、詳しいことは別の機会で。
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弘前に続いての桜の名所。って、あれ、もしかして「cherry ★ cherry」って桜花の方の可能性もあるのか。いや、流石に山形か。

 

 

そしてそして、またしても到着が夜。
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「わんこましまし」はこっちの可能性もある。

 

仙台のアイドルは「タチアガレ!」

佐賀のアイドルは「ヨミガエレ」

ならば秋田のアイドルは
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「男鹿なまはげーず」は解散していない定期。

 

そのなまはげーずの聖地でもあるこちら。
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「ビューティフル小町♡」もここがホームだったのかはわかりませんが、少なくともなまはげーずとは別の路線だったんでしょうねぇ。


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なるほど、「かまくら」ということは「ハナヤマタ」成分も含まれているわけですな。(メガネクイッ)

新章とかで、片山さんとなまはげーずの絡みとかがあると、秋田とのつながりもより深まったのでは、と思わなくもないですが、大宮の田中さんの口上で無限大illusionistaであるこの身は救われたのだった。
(完)

 

えーっと、そうだ、こちらも前日にダメもとで連絡してみましたが、やはり予約で埋まっていました。
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駅近くにも姉妹店があるのですが、そちらも同様。
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とぼとぼと歩いていると、秋田にもかっけー自動販売機が。
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からの花梨パイセン。
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こんなことばっかやってっから、食いっぱぐれるんですよね。流石に2夜連続は回避したかったので、近くのお店に飛び込みました。
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赤べこきりたん」の片方をクリア。

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比内地鶏


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鱩。うまし。

レシートで気付いたのですが
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「久保田」にある「茜屋」というお店だったんですね。

そういえば、先輩方*5の中でも紫の方は秋田出身でしたか。

 

翌朝は久保田城にも。
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あと、本店と思って撮ったら実は違ったのがこちら。
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4.長野

さて、1週目の3日目は1日目、2日目以上にノープランでした。仙台でゆっくりするか、あとは新潟行きも脳裏を掠めたのですが、これから向かうにはちと遠いかなと。

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ただ、新潟にもひとかたならぬ御恩がある故、3rdの会場推しも計画しないとな。

 

で、今回は長野に行くことにしたのですが、理由としてはちょうど持っていたペットボトルにその文字があったので。
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というのは言い過ぎですが、その場の気分で気ままに新幹線にも乗れる、という今回の切符は、とても性に合っていたのは事実。

Wブレードを連れて行くというのは、HOMEツアーの会場推しとして続けてきたのですが、長野というのが絶妙な距離感で、ついつい後回しになっていました。その意味でも良い機会だったというところ。

 

昨日と一昨日に辿った道をひたすら反対に、秋田、盛岡、仙台を経て、大宮まで帰ってきました。
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考えたら、指定席も最初の新青森行き以来。そしていつものことですが、7の倍数の多さ。


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はくたかも多分はじめまして。長野公演のときは、あさまでした。
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そして指定席なのにずっとデッキに立って、当日券のために鬼電していた記憶ががが。
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これまでにもっとも多くかけた電話番号として、この記録はまだ更新されていません。

 

そんな想い出の長野駅
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おおっ、貴方が噂の。
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御高名はかねがね。

 

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一昨日までいた青森に続いて、ここ長野もリンゴの名産地。
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とにかく7という数字に弱い。

 

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そしてプッシュされるスリーパー。

 

駅を出て、まずは南東側から。


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あの日は雪の積もっていた道を歩いて。

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ただいま。

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紅葉にも映えるオレンジ。

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雪の代わりは白い光で。

あの日は結局チケットを持たないまま会場まで来て、

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この辺りで、

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これを持って佇んでいました。最初で、多分最後の経験になるのではないかと思っています。最終的にチケットを手にすることができた経緯、それもまた別のところで。

とりあえず
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このしょーもない仕込みとは無関係だったことは、ここに記します。まだこの時は藍色推しの自覚はなかったのですが。

 

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第九といえば鳴門。
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徳島と長野がつながったよ、やったね。

 

駅に戻り、今度は北東へ。

 

again & again。
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このお店も閉まってしまったのですね。

余談ながら、ゆずだと「アゲイン」より「アゲイン2」の方により想い入れがあります。

 

さらにずんずん歩いていき、
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一般的にはウシに引かれて参るようですが、某はライオンとサメとトラとシロクマとオオカミとワニとワシに引かれて参上仕り候。

 

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やはり7に弱い。
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うむ、良き色。

 

食べたものも2018年から変わっていない気がします。
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あ、新たに食べたものもありました。

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まずは馬のおたぐり。日本酒は歴史オタクらしく川中島

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それからこちら。
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シャルドネのワインを添えて。

 

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旅の終わりは、雨の降りしきる中で撮ったこの一枚。

 

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土産まで含めて、堪能できた3日間でした。

5.山形

さぁ、翌週。実は最初に郡山で降りたのですが、それについては後で述べるといたしましょう。

これまたはじめましての路線で。
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ま た 歴 史 オ タ ク か。

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毘沙門天じゃないけど気を揉んでますねぇ*6

歴史話はまたほかに譲るとして、とりあえず花笠音頭だけでも聞いていってくだされ。

とりあえず書いておかないと(こいつ、暗い時間の写真しかないぞ)となってしまうので。

 

 

例の如く、山形に入ったのも夕刻でして。

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おっ

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ネコじゃネコじゃ。

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鮭様はURAにも登場していたからセーフ。

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確かこちらも映っていましたね。

 

そして、ここからがこの旅最大の難所。大人しくバスでも使っていれば良かったのですが、待っているくらいなら進むか、と歩きだしたのが運の尽き。折しも雨も降り出す中、往復1時間のお勤めが幕を開けたのでした。

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でもこういうのを見つけられるのは徒歩の醍醐味なんですよね。

なんて強がりを吐きながら、ようやっと到着しました。(近くに行ってからもしばらく迷いました)

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何だろう、心なしか神々しささえ感じます感じませんかそうですか。北へ南へという意味では、水色推し、緑推しの方が比較的移動距離を捧げることを求められている印象でしたが、紫推しもその忠信を試されているのですね。感服しました。

 

這々の体で駅まで帰還してきまして。
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なるほど、ここか。

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駅の階段を降りてすぐ、光量もあるので安心ですね。

6.福島

スキップしていた福島編。2回に分けた日程だったのですが、まずは郡山。

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ビッグアイちゃん。

 

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よし、今回は夜じゃないな。

 

実はここでもWUG以外の聖地巡礼をしていまして。
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その作品を知ったのが、「ミラクルガールズフェスティバル」というゲームだったのですが、そのゲームに触れたきっかけがWUGだったので、そういう意味ではセーフかなとも思いつつ、やはりこれも別枠へ。

 

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福島もフルーツ王国。奥州のうんめぇにゃーも奥が深い。

 

山形、仙台を経て、2回目は福島。

進め僕らの
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郡山、福島以外にも目移りするところばかり。
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だが、今回の目的地は既に決まっているのだ。
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怒涛のオタクよくばりセット。
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車内から気分が上がりますなぁ。

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おっ

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おおっ

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ええ雰囲気。

 

おっと、このままだと、飯坂温泉だけでとんでもないボリュームになりかねんぞ。ということで、飯坂編もどこかで独立させます。

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源泉にも負けないくらい、熱い場所、温かい方々でした。

それにしても、同人誌が買える旅館とは恐れ入った。
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最終日は飯坂から福島にリターンしてきたところから。

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酒も美味しい。
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甘味も美味しい。

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赤べこきりたん」のもう片方もゲットだぜ。

7.宮城

仙台に帰ってまず1枚。

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「アイドルの祭典 東北地方予選」の本命と目されていた「クレッセントムーン」、独眼竜の前立て由来で、このMACANAが本拠地ではないかと睨んでいますが、実は「三日月の丸くなるまで南部領」から来ている岩手勢だったら兜を脱ぎます。

個人的なことですが、この辺りは仙台における普段の導線からは多少離れているため、久しぶりに来ると変わっていたりするエリアです。それで今まで気が付かなかっただけかもしれませんが、
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この周りってこんなにオレンジオレンジしてましたっけ。

 

今回は仙台での時間はあまりなかったのですが、郡山の聖地巡礼の影響か、スコーンにクロテッドクリームが食べたくなってつい。
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はい、というわけで、石巻が今回寄らなかった会場その2です。えっ、冒頭で綿雲さんへ石巻の話題を投げておいて、行かれていらっしゃらないんですかいらっしゃらないんです。

7会場で1番行っている場所*7なので、というのは言い訳にもなりませんね。

ってことで、11月になってからですが、行ってまいりました石巻

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地元の方がお店の前にいらしたので、Wブレードを灯すと驚かせてしまうかなと自重と自嘲。最初に訪れたときのものと、点灯させたものも合わせて。

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すぐ近くに刻まれたしるし。
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この極上カマボコは本当に極上。魚の美味しさが感じられます。
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かわっていくものたちと、かわらないものが感じられる、そういう場所を大切にしていきたい。

おわりに

WUGとは直接関係ないところも多々ありましたが、わずかでも東北+長野の魅力を感じる一助となれたなら、こんなに嬉しいことはないです。

 

「僕が一番、東北をうまく伝えるんだ」

「お前に言われんでもわかっとる」

といった御意見も大歓迎です。東北へ、各地へ、足を運んでもらうための、その踏み台になれるなら。もっと踏んで、さぁさぁ。

 

難しいのは、言えば言うほど逆効果になることもあるというところなんですよね。「あの人が推すならわたしも推す」というのも簡単ではないのですが、せめて「あの人が推すならわたしは推さない」とならないように心がけていきたいと思っています。どちらの意味でも。

 

これからも東北をよろしく、という

これからもWake Up, Girls!をよろしく、という

あの言葉をもらった以上。

あの信頼に応えていきたい。

あの約束を叶えていきたい。

 

信じて行かないと

証明をしないと

あの時の熱がいまだに冷めていないということを。

あの日の色がいまだに褪めていないということを。

あの日の夢がいまだに醒めていないということを。

*1:それなのに、なかなか第2章に進めていないこの身がもどかしい。いまだにVer.1.XXXXXXXから更新できていない感じです

*2:野村監督への敬意を込めて
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*3:しほっちがおすすめしたとんこつラーメンの店の情報も随時募集中です

*4:八戸までは延びていたはず。夜中の八戸で新幹線の線路脇を徘徊した記憶や、青い森鉄道とIGRで南下した想い出があるので

*5:あの日の「Happy New World☆」の御恩、忘れはしません

*6:いい加減お叱りを受けないかどうかで

*7:前述の理由でMACANAさんよりも多いはず