うぇいくあっぷ

タチアガリ、タチムカウ

もなかこわい

「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2024」17日目の日記がやってまいりました。昨日の御担当は「らさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

本日の演目は「もなかこわい」です。それではどうぞ。

 

 

ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。

舞って乗っての亭号に、笑み申す音と書きまして、舞乗亭笑申音と称します。以後、お見知り置きを。前乗りしてえし、舞い降りてえ、えもーしおんの名のとおり、好きなまちはシオンタウン、ただし園崎姉妹では魅音派でございます。

minority emotionsの「s」は外しておりますが、複数形にできるくらい同好の士の方々がわんさか増えることを願っている次第です。

 

さて、落語ってぇもんは何百年も前から続いてきていて、伝統芸能なんて言われることもございますが、この落語とオタクの相性ってのが存外良いようで。落語を取り上げた漫画やアニメなんてのも枚挙に暇がございませんし、そのままずばりオタク落語なんてぇのもあるようですな。ま、私もそのオタク落語なるものの真似事なんてしてみようかと、そういう具合なんですが。

ただまぁ、考えてみますと、オタクも落語に負けず劣らず、古よりいらっしゃったのやもしれませんな。呼び名こそオタクではなかったとしても、好事家、同好の士といった方々は、洋の東西を問わず、いろいろな時代で、それぞれの好きなことにのめり込んでいたわけです。

オタクのイメージも移り変わっていますが、オタクという言葉が指し示す範囲は当初から広大でして。〇〇オタクって接尾辞と膏薬はどこへでもつくのかもしれません。となると、その好きなものも違ってくるんでございますが、同じものが好きだと思っているオタク同士でも、その「好き」は似ているようで、実は異なっていたりもするわけで。こういった辺りがおもしろくもあり、おそろしくもあり。

いずれにしても、好きって言える自分が好き、と胸を張っていたいもんですが、同じはずの好きですら差があるってぇことは、嫌いや苦手となればなおのこと。何が嫌いかより何が好きか、で語りたいのはやまやまですが。

 

 

甲:おっ、こっちこっち。結構迷ったんじゃない。ここのカラオケ、わかりにくい場所にあるんだよね。

甲:すみません、追加の入室で一名、部屋番号は313です。はい、お願いします。

甲:よし、じゃエレベーターで行くか。うん、あとはみんなそろってるよ。そう、今回もあいつが予約をしてくれたんだけど、部屋番号のこだわりがあるみたいでさ。とは言っても、7階はまだしも、73号室はそうそうないよな。

 

甲:おぅ、最後の一人連れてきたぞ。とりあえずはそこら辺座っちゃって。一杯目はどうするよ。生ね、わかった。じゃ注文するけど、ほかはまだ飲み物あるかな。

甲:あっ、すみません。飲み物の注文で、生ビール一つお願いします。はぁい。

 

甲:にしても、さっきも話してたんだけど、みんな変わんないね。いや、変わっていくものたちもあるんだろうけれど、本質的なところ、っつうのかな。相変わらずだなって。

甲:おっ、ビール来たね。はい、どうもです。

甲:注文してから来るまで早かったね。この時間だと、まだほかに客もいないのかもな。こうやって昼間っから飲めるなんざぁ贅の極みだね、まったく。

 

甲:よし、みんな丸太、じゃねえ、飲み物は持ったな。じゃあ改めて乾杯といきますか。では、かんp、えっ、なに、またあれやるの。いや、さっきやったばっかだし。もういいじゃん、飲もうよ。

甲:ああ、わかったわかった、やりますやります。

甲:がっしょう。ありがとうをためらわz、いやいやそろってたでしょ。完璧にバチーンいってたって。ああはい最初からね。もう。ガッショウアリガトウヲタm、いやだからそろってるって。これ終わらんぞ。てか始まらんぞ。ビールの泡もなくなるって。ええい、モウガマンデキナーイ、はいカンパーイ。

 

甲:ぷはぁ。ふうっ。まぁそう怒りなさんなって。全員そろう前の乾杯で最後までやったんだしさ。

甲:それはそれとしてよ、この五人で集まるなんていつ以来かね。オンラインで話したりとかはしてたけど、実際会うのは久々だよね。あぁ、あのライブか、そうかあれが直近になるのか。結構間が空いたね。

甲:どう最近は。また現場行ったりしてんの。

 

乙:そうだね、おかげさまでちょいちょい行ってるよ。こないだ、また気になるユニットが出てきて、追っかけだしたところなんだけど。ただ、これまで通っていたところもあるからさ。何が怖いってイベ被りよ。スケジュール調整も戦々恐々ですわ。

 

甲:まぁた推し増ししてんのか。懲りないねぇ。

 

甲:その点、お前さんはいまだに一途にガチ恋一本槍なんだろ。

 

丙:ガチ恋か否かはさておき、まぁそうね、単押しは継続中だね。でも、俺も最近怖いものがあってさ。あれよ、「大切なお知らせ」ってやつよ。界隈でもケッコンノゴホーコクが増えつつあるから、次はうちの推しなんじゃないかって気が気じゃない。あぁ、こんなことなら、もっと前世で功徳を積んでおくんだった。

 

丁:結婚なら内容としてはおめでたい分、まだいい方でしょ。「大切なお知らせ」で怖いのは「引退」とかだって。「卒業」と言えば聞こえが良いというか、おめでたいような気もしてくるけど、これが「脱退」だった日にゃあ目も当てられんよ。推しているグループでも櫛の歯がかけるようにやめる子が続出したことがあって。「お知らせ」の文字を見るたび、それこそ次こそ自分の担当の番なのか、ってびくってなったりほっとしたりしたもんよ。

 

甲:なるほどねぇ、怖いといえば、俺はいろいろな作品のキャラで、先輩ポジションどころか先生や親に近づく、何なら追い越しつつある自分の年齢が、って、おいおい、どうしたよ。さっきからむすっとして。あれか、乾杯で「がっしょう」やらなかったのがまだ気に入らねぇとかか。

 

戊:いやね、黙って聞いてりゃ、寝ぼけたことをお抜かしになりやがっていらっしゃるなと思ってね。

 

甲:たいそうな啖呵を切るじゃねぇか。いってぇ何が寝ぼけてるってんだい。

 

戊:まず何から話すのかと思えば、イベ被りが怖いだあ。そもそも何だよイベ被りって。イベリコ豚のぶた肉炒めとイベリコ豚のとん汁で、イベリコでもダブったのかよ。

 

乙:いやイベリコ豚のとん汁こそ何なんだよ。イベ被りくらいわかるでしょうよ。

 

戊:俺の辞書に「イベ被り」の文字はない。それに「推し増し」の文字もなぁ。推しってぇのはそんなマシマシにできるもんなのかね。アブラかニンニクか何かと勘違いしとりゃせんか。この手でつかめるものには限りがあんだよ。俺らは容量が大きくないし、要領も良くないんだからなおさらじゃねぇか。

 

甲:おうおう、言うね言うね一丁前に。お前さんもガチ恋勢だったけか。

 

戊:ガチ恋もガチグマもへったくれもないんだよ。結婚云々のくだりも気に入らねぇな。この多様性の御時世、別に結婚だけが幸せのすべてたぁ言わねぇけどよぉ、結婚が幸せっつうならそれも良し、それ以外の幸せまでひっくるめて、推しの幸せを願い、推しの幸せを喜ぶのがオタクってもんだろうがよ、ええっ。

 

丙:それはわかるけどさ。

 

戊:いんや、わかってないね。何が功徳だ。もっと積んでおくんだったって、少しは功徳を積んでいたみたく言いやがって。現世でも前世でも前前前世でも、積んでるのは買ったきり手つかずのゲームやらラノベくらいだろうが。ああ、後は人生も詰んでるか。功徳だ何だくどくどふぬけたことほざいてっと、ブラッドムーンぶちかますぞこら。

 

戊:それから、引退だか卒業だか脱退だか知らねぇがよ、自分の推しさえ残ってりゃそれで良いのか、あぁん。

 

丁:んなわけないだろ、誰にもやめてほしくなんかなかったよ。

 

戊:そう言いつつ「自分の推しじゃなかった」ってほっとしたのは、裏を返したら「ほかのメンバーでまだましだった」ってことだろ。そのやめていったメンバーを推していたオタクとも、それまで一緒に同じグループを応援してきたんだろうが。そいつらに顔向けできんのかよ。おめでたいのはその頭ん中じゃねえのか。

 

甲:まあまあ、いくら何でも、そいつぁ穿ちすぎがスギルってもんだぜ。スタートしたメンバー全員でゴールまで続けられるってぇのは、当たり前のことじゃねえんだからさ。

甲:あれかな、ちょっと酔いもスギてんじゃねぇか。黙ってひたすら飲んでたもんな。

甲:でも「大切なお知らせ」といえば、あれもあるよな、解散と、おい、どうした。急にぶるぶる震えだしたぞ。やっぱり飲みすぎたんじゃ。

 

乙:わかったっ、こいつ「解散」ってワードが怖いんだっ。そうだろ、なっ。かぁいっさん。かぁいっさん。かぁいっさん。

 

甲:おい、よしなって。目の色がとんでもないことになって、血涙でも流さんばかりのものっそい表情してるじゃねぇの。

 

戊:解散怖くない、解散怖くない、解散怖くない、解散怖くない、解散怖くない、解散怖くない、解散怖くない。

 

甲:大丈夫か。お、落ち着け。

 

戊:モウナニモコワクナイ。

 

甲:うわぁ、いきなり落ち着くなっ。

 

丙:解散はさておき、何も怖くないってことはないだろ。何かないか何かないか。

 

戊:俺が怖いぃっ、俺がscaryっ、冗談じゃねぇっ。冗談はよしのちゃんですよ。怖いものなどあんまりない、否、もうなかばい。もうなか、なか、な。

 

丁:おっと、また様子が変だぞ。急にエセ九州弁が混ざりだしたし。やっぱ解散が怖いんじゃね。

 

戊:そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。

 

甲:チャチにしてはさっきの反応は派手だったけどな。で、そのもっと恐ろしいものは結局何なんだよ。

 

戊:モナカさ。

 

甲:もなか、ってぇと、あれかい。マカロンの先祖みたいな。

 

戊:いやいや、あんな甘くて丸くてあんこたっぷりのお菓子が怖いとか。そんな奴おらへんやろ。

戊:俺が怖いMONACAと言ったら、主に音楽を行う中身の詰まったクリエイター集団の方よ。

 

甲:音楽制作会社を怖がる奴も、そうそうおらんと思うけどな。あ、わかった、あれだろ、あふれ出す才能が怖い、おそろしい子っ、みたいなオチだな。俺は詳しいんだ。

 

戊:それもある。それもあるんだが、それ以上に彼らの楽曲を耳にすると、本能的に怖さを感じるようにされちまってんだ、身体が。とりわけWake Up, Girls!関連が怖いのなんのって。鳥肌立ちっぱなしだったり、震えが止まんなかったり。かと思えば、動悸が激しくなったり、汗があふれ出したり。日によっては涙まで。最近は気ぃ抜くとメロディーが頭ん中永久リピートするもんだから、休まる暇も、ってそうこう話していたら、ほら、今も、うっ。

 

甲:おいおいおい、酔って赤かった顔が白くなったかと思えば、今度は青くなってきてんぞ。洗面所でも行ってきなって。場所わかるかい。気ぃつけてな。

 

甲:大丈夫かな。相当ふらつきながら行ったけど。やっぱり飲み過ぎだな。ビールからハイボールからあげく日本酒までちゃんぽんしてたもんな。楯野川に仙禽、かぁーっ、良い酒が揃ってんな。

 

乙:酔っ払ってるにしたって、随分とまあ好き勝手言われたもんだぜ。あんなに口悪かったけか。

 

甲:昔から絡み酒のきらいはあったがな、ひねくれ具合に拍車がかかってきたのは、五、六年くらい前から、そうだよ、あいつが口にしたうぇいくあっぷがーるず、ああ、それで「解散」であそこまで反応してたのか。

甲:今日いない面子も含めて、あいつに誘われて七連番、とかやったねぇ、覚えてるか。あのライブのセトリにもMONACAの曲があったってことだよな。怖いとは思わなかったけど、手強いみたいな感じはあったかもしれん。

 

丙:妙だな。あんなにはまっていたウェイクアップガールズの歌が、今になって怖くなるなんてことがあるのか。

 

甲:可愛さ余って憎さ百倍、だとちと違うか。あれだよ、別れた恋人との想い出のメロディーが悲しくなるから聞けなくなる、みたいな。

 

丁:って、別れる前にそもそも恋人なんていたことないやないかぁい。

 

甲:オマエモナー。ハッハッハッハ。はぁ。

甲:ま、確かに妙か。聞いただけで怖くなるなんてことが本当にあるのかどうか。

 

丁:その謎を解明するため、我々調査隊はある場所へと向かった。

 

甲:ある場所とは。

 

丁:ここだよ。ここカラオケだぜ。曲がいくらでも流せるではないか。実際に聞かせてみて、その反応を見てみようや。

 

甲:何曲かは歌えると思うけど、俺たちの下手くそな歌でも怖がるかね。

 

乙:本人歌唱版は、っと。いくつか検索でヒットはするけど、今ひとつ何かがたりない。とりあえずBGMだけでも流してみるかい。

 

丙:せっかくだから、俺はクオリティの高い方法を選ぶぜ。

 

甲:と言うと。

 

丙:ここの部屋、CDとかも流せたでしょ。この辺りなら売っていそうなところも多いし、まだこの時間なら店も開いてるはず。

 

甲:えっ、わざわざ買いに行くのかい。ずいぶんと気合の入った嫌がらせだね。

 

丙:べ、別に、ぼろくそに言われたことへの仕返しなんかじゃないんだからね。

 

丁:そのとおり。我々はあくまで学究の徒として、この不可思議な現象を解明するためにだね。

 

甲:はいはい、そういうことにしときましょうか。おっと、みんな乗り気だね。物好きが集まったもんだよ。

甲:一度に部屋から抜け出すのも変だし、あいつが戻ってくるまでは俺が部屋に残っておくよ。適当に交代しながらある程度集められた頃合いで、そうさな、1階の受付の辺りで一旦集合しようか。

 

甲:おう、おつかれ。洗面所からなかなか戻らないもんで、様子を見に行ったらさ、個室で座って眠りこけてやがんの。ああ、何とか313号室に戻って、今はソファーで寝ちまってらぁ。

 

甲:どれどれ、どのくらい集まったかね。うわぁ、なんだか凄いことになっちゃったぞ。

甲:どこからいくかな。じゃ初めはこれ。CD8枚組で、Blu-rayまで付いてると。名前がメモリアルか。MONACA以外も含めて曲数が70から80以上入ってるって、もうこれ一つでいいんじゃないかな。

甲:で次はこれだけど、これもベストアルバムで、しかも三つ。さっきのより出たのは前で、結構曲の被りもあるんじゃない。イベリコ豚どころじゃない被りが。えっ、なに、メモリアルだけだとあいわんくらぶがなかったって。知らんがな。あとは劇伴もあるよ、ってどれだけ流すつもりなん。カラオケのフリータイム終わってまうよ。

甲:で、今度は何。インターネット配信のアルバムですか。はぁはぁ、ソロ曲にもMONACA曲があると。君ら、実はすごく詳しいよね。

甲:それで最後、レシートしか見えないんだけど、これはいったい。ほうほう、2025年1月29日に映像と音楽のコンプリートパッケージが発売するのか。それを予約しておいたと。うん。でかした。ただ、惜しむらくは今日流したかったんだよなぁ。あいつほどじゃないにしても、みんなそこそこ酔ってるだろ、な。

 

甲:せっかく集めてもらったわけだし、とりあえず全部持って上がるか。さてどれから流すかね。最初のメモリアルの、よいしょ、一枚目の白いのからにしようか。

甲:どうするよ、音楽流した後。部屋の中だと狭いから、万が一暴れだしたりでもしたら危ないよな。CDセットして始まったら、廊下から様子を見てようぜ。逃げないようにドアは押さえといてさ。んっ、暴れ出したら室内のものとか壊すんじゃないかって。そうなったら、このCD代その他諸々と合わせてあいつに請求するまでよ。

 

甲:どうだ、うん、まだ寝てるな。起こさないようにそおっと。よしここ押して。CD入れて。閉めて。えっとリモコン、リモコン。お、これドア閉めても、外からリモコン反応するな。じゃあ始めるか。いくぞっ。

 

甲:どうだ、スタートした、かな。このドア、結構防音しっかりしてるな。何となくは聞こえるけど。

甲:お、ビクってなったぞ。あ、立ち上がった。お、おい大丈夫か。凄まじい咆哮が聞こえたけど。あれは何だ、暴れてる、わけではないのか。

 

乙:なんだろう、音がほとんど聞こえないと、MPが減らされそうなおどりにしか見えんな。

 

甲:とは言え、ところどころ叫んでるみたいだし、あんなに激しく動いていたら本当に器物破損になりかねんな。よし、リモコンで次の曲に飛ばすぞ。

 

甲:って、これも駄目だ。またもや最初に叫んだ後、今度は何か唱えだしたぞ、呪文か、呪文なのか。減らされたMPを吸収したとでも言うのか。次だ次。

 

甲:今度は一転、しんみりしちゃった感が出ているけど。うわっ、本人が言っていたとおり涙が出て、も、もうあれは滂沱だよ。いろいろな意味でやばいって。次。

 

甲:な、何だ。急に姿が消えたぞ。どうなってんだ。

 

丙:おそろしく速い崩れ落ち。オレでなきゃ見逃しちゃうね。

 

丁:今のは芸術点高いですねぇ。近頃はチェ〇オのメロン味くらいわざとらしい頭抱え事案もある中、一連のムーブが実にスムーズ。これが意図的なものだしたら、相当な修練を重ねてきてますよ。

 

甲:言うとる場合かっ。ええいっ、もう部屋に入るぞっ。

甲:おいっ、えぇっと、その、な、何なんだお前は、さっきから。

 

戊:何なんだ、はこっちの台詞だよ。いきなり曲を止めやがって。あ、さっきから途中で切り替わってたのもお前たちの仕業か。これから盛り上がるっていう良いところで何しやがる。鬼っ、悪魔っ、お前ら人間じゃねぇ。おかしいですよカテジナさん。

 

甲:誰がカテ公じゃ、メガビームキャノンかますぞ。

甲:ったく、情緒が不安定にもほどがある。もはやお前が一番怖いまであるわ。本当に怖いものがないのかよ。

 

戊:そうだな、落ち着いた感じが二曲続いたから、ここらで一曲、熱いリトチャレが怖い。

令和六年の聖地巡礼

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2024」10日目の日記です。昨日の御担当は「らさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

らさんが今年描かれた絵の中だと、ハロウィン林田とパンプキン林田という個人的えこひいき枠を除くと、SHIFTりかっちにやられました。ポーズや衣装もですが、眉と目の感じが好い。それとはまた違う眉と目のパターンですが、10周年衣装みゅーちゃんの表情も印象的でした。

 

さて、WUGちゃんは七人で曜日ごとに日記を続けていましたが、継続は力なりというかなんというか、忙しい時期とかもあっただろうにと考えると、頭が下がる想いです。そんな中、先週に続いて火曜日枠を占拠してしまいましたが、火曜日の担当といえば永野さん、そうだ、俺が、俺たちが永n、すみませんなんでもないですごめんなさい。

また話がずれまして、世界を大いに盛り上げる団長さんの感覚だと、月曜:黄色、火曜:赤、水曜:青、木曜:緑、金曜:金色、土曜:茶色、日曜:白らしいのですが、これを使わせてもらうと、火曜:まゆしぃ、水曜:あいちゃん、木曜:かやたん、ってところでしょうか。月曜:黄色ならみにゃみですが、「青い月のシャングリラ」にあやかりまして、月曜はよっぴー。プラチナ・サンライズペアを組むみにゃみが日曜。あとは金曜をみゅーちゃん、土曜をななみん、というローテーションで、一時期ソロ曲を曜日ごとに聴いていました。この前、かやたんはじめんタイプとのたまっていたことと早くも矛盾してきましたが、そもそもこれ何の話でしたっけ。

 

閑話休題。前の私の記事で、流石に函館とかは脱線しすぎたという反省もあって、WUGや七人の関連のものだけで改めて出直してまいりました。単に私が聖地と言い張っているものが混ざっているのがたちが悪いところなんですが。

 

年の始まりは青葉山の初日の出から。
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毎年冷えた体を温めてくれる珈琲甘酒。
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1月、3月、5月、7月、9月、11月と誕生日の間隔が絶妙なんですが、1月については二人分のメニューを同じタイミングでいただけるのも嬉しい。
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こちらのサメも。
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なお、熊谷屋さんのお菓子や天ぱりさんのメニューの写真を全部載せていくと膨大な量になるため、心苦しいところですが割愛させていただきます。

 

2月に京都へ行く機会があり、前々から訪ねたかったところへ。
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Gottfried Wagener博士の顕彰碑です。力業にもほどがあるというのは自分でもわかっちゃいるのですが、かつてWUGちゃんも参加した京まふの会場にも近かったりもするので、博士お許しください。

2月23・24日は仙台にいることができたので、
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その記念で撮影。
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ゆき模様の聖地。
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3月1日は大阪で食い倒れ。
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翌日2日は改めてお世話になりました。
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開演前にSSAに参拝できたのも、隣の駅にある会場を選んでいただいたおかげですね。
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そして次の日も詣でる。
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せっかくなのでStart It Up,の地にも。
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からの鎌倉ハナヤマタ
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これは昨年の写真ですが、あわせて紹介を。
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3月8日もSSA。今年は小雪の降りかかる。
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その後、東北新幹線に乗ったのですが、大宮からだと平日の昼でも自由席チャレンジはなかなか厳しいという学びを得ました。

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3月のプリンセス。
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それから冷たいレモネード。
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「星」にも「足跡」にも過剰反応してしまう性分でね。
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いつまでもあると思うな推しと聖地。
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昨年の時点で、スフレパンケーキ専門になっていて10段パンケーキはメニューからなくなってはいたのですが、ついに店自体も。
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(スフレパンケーキ自体は好きなので、それ専門だとしても嬉しかったのですけれど)
今でも近くの姉妹店で10段パンケーキチャレンジは引き続き可能です。ただ、あの場所で食べられないというのはやはりさみしいですね。
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これは仙台のとある場所で見つけたのですが、
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え、16歳のアガペってそういう意味もあったんですか(たぶんない)。

続いて盛岡で見かけたのがこちら。
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神曲が次々に生まれてきそう(アルファベット的には一文字惜しいところですが)。

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なお、福田パンさんの写真を全部載せていくと膨大な量になるため以下略。

岩手公演でもお世話になったそばっちと、その仲間たち。
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五人組を見ると「あと二人いたら」と思ってしまうもはや病。

盛岡駅にある、岩手をはじめとした東北の酒と肴をいただけるイチオシスポット。
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桜という言の葉に弱い。
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七という言の葉にも弱い。
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鷲という言の葉にも弱い、って弱点多すぎるだろ。あれか。くさ・あく複合タイプなのか。
こちらではベアレンビールもいただけますが、
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駅前にある醸造所直営のビアバーもオススメ。

 

5月はまずこちら。
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一昨年は、ぎりぎりまで待ってまだ残っていたら、というスタンスで、結果としてはほぼ最後列で参加させてもらったのですが、
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昨年は、先輩がまとめて申し込んでくれたものが昼、夜ともに当たらず。
今年もその先輩に託し、リベンジ達成。
ドリンクは一昨年と同じものを。
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仙台でもお祝いを。
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昨年のAdvent Calendaで行きたくなったこちらにも久々に行ってまいりました。
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こちらははじめましての聖地。
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リニューアル前には行っていないのですが、サウナ巡礼としても大満足の場所で、ロゴになっている星も実に良い。

 

6月の盛岡。
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お土産のこちらは、前々から探していて、なかなか出会えなかった念願の品。
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奥野さんは「辛いもの苦手な人でも食べられる」とおっしゃっていたのですが、どうやら私は辛いもの苦手な人レベルすら達していなかったようでした。精進あるのみ。

 

夏のお祝いメニューもどうぞ。
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今年は花笠まつりも見に行くことができたのですが、パレードコースガイドを見たところ、コース内の撮影は許可が必要だったみたいなので、代わりに駅の飾りを。
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構内にはこんな案内も出ていたのですが、
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え、えらいことや、山下派と久海派の球の取り合いじゃ。

山形駅には、専用コインを購入することで、無料で日本酒やワインを楽しめるというステキコーナーもございます。無料の概念が乱れる。
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またも盛岡。さんさ踊りも本番を見たのは今年が初かもしれん。
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七夕まつりも日程が固定なので、年によって曜日が異なってくるわけですが、どうにかこうにか今年も休みをねじ込めました。
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9月のお祝い以降、
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今年の秋については、WUGや七人とはあまり関係のない旅行先が多くなっていました。

ただこれだけは載せさせてください。
北の地で見つけたお店。
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それから、某選手権が開催された場合の日本最東端会場候補。
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2020年のときは、札幌は確かこちらが会場の予定で、何度か下見もしていたのですが、
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今年は別の場所になっていました。何はともあれ、開催できたことが何より。

 

冒頭のプラチナ・サンライズ要素も回収していく。
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いろいろなところを巡る中、今回は関係する聖地にもちゃんと行きましたぜ。
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城崎も流石の風情でした。
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10月14日は久しぶりのイベントへ。
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4年半前と同じ会場で懐かしさもひとしお。
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ここもとても大切な場所。
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そのシーズンの初サンマは、できるだけ気仙沼で、という想いがあって、今年は10月下旬まで食べないようにしていました。そんな待望の一皿。
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HOMEツアー、特にKADODEは、毎週のようにライブがあって、遠征先でそれ以降の分のチケットを発券する、というのが妙に楽しくて。
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11月17日の前の週、ちょうど開催していたイベントに参加できたので、当時の追体験をしていました。
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そしてこちらも4年半越しだったわけですね。
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ひとまずはこれにて締めくくり。
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それぞれの想い出を掘り下げると、いくつも記事にできそうなところですが、例によって写真多め文章少なめでごまかさせてもらいました。

登録している方も、まだの方も、ほかの方が書いてくださいそうなものもありますし、という言い訳も添えて。

サクラガゴトク

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2024」6日目の日記です。昨日の御担当は「かりすまぜっとさん」、明日の御担当は「わにのこさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

アカペラの「SHIFT」を始めて聴いたとき、コールや台詞の部分も含めまして、お二人の熱量をビシビシと感じました。最近YouTubeの方もチェックできていなかったのですが、「ハートライン」や「地下鉄ラビリンス」もじっくり楽しませてもらいます。

かりすまぜっとさんのソロだと、「outlander rhapsody」とかもオススメです。

 

高木さん、青山さんもますます活躍されているようで何より。ピキピキはあまり詳しくなかったのですが、職場の方とカラオケに行った際、思いがけないところからぶっ込まれた電乱★カウントダウンは、以降そのメンバーで歌うときの定番曲です。「津軽海峡・冬景色」は座間などで田中さんが歌われたとは聞いていて、青森に縁のある青山さんにもぜひ、と想っていたのでうらやましい限りです。ジガルデも詳しくなくて恐縮ですが、会場近くのラーメン屋でも気づかれない山吉能さんだと、ジガルデ・コアとかなんでしょうかわかりません。

 

枠を空けておいたら、後からでもどなたかが入れていただけるかも、という想いも頭をよぎったのですが、限界だ推すねという勢い任せで、つい。これも昨年に引き続きですが、絶対つないでいく、というTUNAGOの心で。名言と名曲を汚すなと訴えられる日も近い。覚悟の準備はしていません。

 

東北の魅力はまだまだこんなものじゃない、あの日の言葉に突き動かされ続けて旅をしてきたようにも想います。

今回はその魅力の中のほんの一端、みちのくの桜についてSMKMさせてもらいます。

2019年から今年まで、写真を中心に載せています。時系列より場所ごとにまとめた方がわかりやすい気もしたのですが、同じ場所の景色がその後変わったり変わらなかったりするのを追いかけるのも良いのではないかなと。すみません、本当のところは私が整理できていなくて、時間軸で並べた方が楽だったというオチなんですが。

 

2019年

2月23日、想えばこのときから私の桜巡りは始まっていたのかもしれません。

仙台駅で、
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イオンで、
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杜の都のそこかしこに、桜色がありました。

こちらの箱の模様も桜柄でしたね。
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そして25日、これを見てからゲーマーズ仙台店さん単推しです。
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3月8日以降の喪失感を少しでも埋めたい、との想いもあったのか、4月にも立て続けに北へ。

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桜色に染まる聖地の数々。

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このときの目的地の一つがこちらだったのですが、
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その近くの西公園で、あの花見があったんですね。
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また別の週、そう平成から令和へ移る頃、流石に花はほとんど残っていなかったのですが、参考に石巻の桜も。
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2020年

2月に大阪へ行った頃から、春が待ち遠しくて。

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3月の仙台。お目当てはいくつかあったのですが、
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ひと足先に桜にも出会うことができました。
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ところで、聖地巡礼するたび、糖分の摂取量に毎度おののいているのは私だけでしょうか。

駅弁も春仕様でね。
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これは仙台駅に設置してあったパネルですね。まだ行けていないところもいくつか。
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こっちは上野駅だったと思います。北東北組。
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そんなこんなで気持ちを高めて4月に突入、したはずなのですが、4月、そして5月くらいにかけての写真が見当たらず。なんでやろなぁ。

 

2021年

この年も春の写真はほぼありません。何なら1月から9月くらいまで。

まぁ、大都市圏で暮らしていることの恩恵も常日頃受けている身ですから。郷に入っては郷に従えってな。

 

2022年

この年も3月くらいまではアルバムがすっからかん。おいおい今年もなのか、とハラハラしていましたが、ようやく、ようやっと。

 

この年は石巻でも散る前に見ることができました。

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ちょっと撮影した位置が違うのですが、2019年にはなかった道や建物も見えますね。
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松島には月も花もよく似合う。
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梅で名高い瑞巌寺ですが、
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桜も見事なものです。
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仙台だと、西公園はどの年も盛況のようで。
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そんなこんなで名所は数々あるわけですが、ベストプレイスはやはりここ。
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2023年

開花が早い年でもあり、年度の変わり目にバタバタしていた年でもあり。

4月中旬に行った頃には、石割桜も葉の方が目立っていました。
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同じ盛岡でも、ほかの場所では花の姿も。
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ただ、桜前線南東北を通過、北東北でも追いつくかどうかといった具合でした。

 

よろしい、ならば北上(ほくじょう)だ。
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みちのくとはいったい。

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しかも別の聖地。

こちらならレギュレーション的にどうでしょう。
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2024年

ずびばぜん。今回も間に合わなんだ。可及的速やかに追記させていただきます。

ということで以下追記。

青森県なら七瀬さんの出身でもある青森市、とか、秋田県だったらなまはげーずの男鹿、みたいに、今までの旅はWUGとの関係の度合いで行き先を決めていたのですが、今年になってその縛りが緩和された気がします。その理由はまた改めてということで、WUG関連の記事なのかという点で、さらにあやしくなっていますが、「東北の魅力」、この一点突破で推して参る。

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橋からの眺めも撮りたかったのですが、歩きながらだとうまくできず、
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結果この謎写真。
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屋台も大盛況。
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すごい、本当にお化け屋敷も出るんだ。

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おっと、また別の聖地巡礼になっていますね。

昨年、ろっけんツアー巡礼のうち、一部分は果たすことが叶ったのですが、
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今回も味噌バター牛乳ラーメンには出会えなかったため次回に持ち越しです。
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ところかわって。

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千秋公園も良い感じ。
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弘前公園にもあった「大阪焼き」、地元ではあまり見かけない気がしますが、地域差がある屋台なのかどうなのか。

秋田に行くたびに撮影している気がしますが、
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いつも辿り着く頃には辺りが暗くなっているので、不審者具合も増。

 

今回は北上(ほくじょう)かつ北上(きたかみ)。f:id:cinukarkamuy:20241208115128j:imagef:id:cinukarkamuy:20241208115201j:image
自分の名乗り的に上から4つめも気になりますが、何と言っても注目すべきは8つめ。

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岩手では6月の予習のためにこちらにも行きました。(まぁ肝心のバスツアーには参加していないのですが)
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今年は石割桜の花にも間に合いました。
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岩手山と桜の組み合わせも見事。

盛岡だけでも見どころがわんさかですが、イチオシはこちら。
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宮城でもはじめましての場所に行けました。
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一度に千本入れるのは至難の業。

またアングルがずれていますが、石巻も。f:id:cinukarkamuy:20241208213047j:imagef:id:cinukarkamuy:20241208213250j:image

松島では名月さんも大活躍。
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仙台の西公園(2年ぶり3回目)。f:id:cinukarkamuy:20241208214536j:image
そしてここに回帰する。
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東北の桜に限ってもまだ知らないところがわんさかですが、七人にまつわる聖地は各地に綺羅星のようにあって、しかも令和になった今もなお増えているということ。そして、そこに旅に出かけられるのは当たり前ではない、ありがたいものだということに、いつも感謝。

ジムリーダーの WUGちゃんが しょうぶを しかけてきた!

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2024」3日目の日記です。昨日の御担当は「らさん」、明日の御担当は「tkusanoさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

まずは今年も素敵な企画をありがとうございます。ておりあさんには3月2日も大変お世話になり、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
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そして今年も恩を仇で返していくというね。本当に申し訳ない。

 

2日目のらさん、今回も好きが詰まった熱い記事でした。そして皆さん、「WUGを聴くマン」を聴くマンになりましょう。

4日目のtkusanoさんのブログは、ライブやイベントの様子がセットリストを中心にまとめられていて、私が行けたものも、行かなかったものも、想い返すときにとても重宝しております。またしてもこの場をお借りしますが、ありがとうございます。

記事の表現をお借りすると、空白期間の辺りから私自身は追いかけだしたのですが、その時期より前の話に加えて、追いかけていたときの話でも、今回の記事で学んだことがたくさんありました。BLUE SKY(WUG)のロゴの件も知らなかったですし、さらに派生するとBLUE SKY(JAL)がJAL PLAZAになっているという事実も今回調べて知りました。WUG NewsにもTwitterの折から大変お世話になってまいりましたが、これを機にBluesky(SNS)も調べて検討したいと思っているところです。

1日目の「吾解さん」のテーマが「各年のWUGアドベントカレンダーから記事を紹介しました!」とのことで、これも挙げだしたら止まらない未来が見えますが、例えば吾解さんの記事の中では、2021年の「土曜日のフライトって、曲中のどこで離陸していると思います? ver.1.0」がとりわけお気に入りです。私は「土曜日のフライトのMVを空港で撮るならどこになるのか」*1というのを数ある研究テーマの一つとして掲げているので、非常に示唆に富んだ一本です。

あと、WUGちゃんの記事ではないですが、2020年の「RGRちゃんと私 〜触っただけで箱の中身がイワシってわかるのすごくないですか?〜 PART Ⅰ」もオススメです。サンマでもわかるのでしょうか。

 

そんな中、昨年のわにのこさんの「ポケモンがステラ・ドライブ!?」然り、さらなる先達としては2019年のマルチーズさんの「WUGちゃんのパートナーポケモンを考えようの巻」など、WUG ✕ ポケモンの記事を見ているうちに、自分でもあれやこれや妄想した成れの果てが当記事になります。

ちなみに、テラスタルどころか、私の冒険はジョウト地方で止まっているので、ポケモンバトルでも知識でも見事にねじ伏せられる自信があります。ですので、7人のイメージカラーやイメージアニマルから安直に考えて、想い浮かんだポケモンからエキスパートタイプを当てはめてみました。

実は結構前から、知り合いのワグナーさんとはポケモンとWUG、さらにはI-1も絡めた話はしていたので、今回文章に起こすことができて嬉しく思います。

また、昨年に続いての注記にはなりますが、「あいちゃん」が指すものは、「愛ちゃん」であり「藍ちゃん」であり「サメのアイちゃん」でもあるという前提でひとつよしなに。

 

まゆしぃ ほのおタイプ

ライオンっぽいポケモンはいくつかいらっしゃいますが、赤色といったらほのおタイプ、カエンジシじゃあないでしょうか。WUG ZOOでは立派なタテガミをお持ちでしたが、オスでもメスでもどちらでも似合いそう。ただし、メガネをかけてニュースキャスターとかやりだしたら、変な組織に勧誘されていないか要注意。

ライオン、というよりは獅子とかシーサー味が強いですが、ウインディもよきかな。やけどなおしと、はいになるじゅんびはできてますか!

ひよこ枠としてアチャモもエントリー、
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バトルに出しても、終了後はBボタン連打。そもそも今も進化キャンセルがBボタンなのかは存じ上げません。

仙台中心部から望洋台公園へ向かう途中には、「火鳥」というお店もあるのですが、こちらの鶏白湯そばが特にオススメです。
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失礼、また話がそれました。吉岡さん的には、ワニとも御縁があるようですが、ほのおタイプにもワニ来ましたね。個人的にはくさタイプ、でなくても良いのですが、緑色のワニも待ち望んでおります。

ジムを構えるオオサカシティは、食い倒れでも有名な天下の台所。料理*2ポケモンバトルも(ついでに推し活も)強火一辺倒ではなく、火加減を操れるかどうかが鍵を握りそうです。

噂によると、ゴーストタイプを繰り出すとトレーナーにこうかはばつぐんだ!という、どこぞのくさタイプのジムリーダーみたいな話もあるようですが、もしそうだとしたら、まずはヒトモシ辺りから慣れていってもろて。

 

あいちゃん みずタイプ

フカマル系統も色的にも良いのですが、やっぱりサメハダーかなと。それにしても、図鑑の説明とかも見返したのですが、「きょうぼうポケモン」とか「うみのギャング」とかいちいちバイオレンス。

あとはタイプとしてみずタイプが好きという、ええ、そうどす、えこひいきどす。ポケモンでGOするゲームは少々たしなんでいるのですが、そちらでもみずタイプ統一パーティにはよくお世話になっております。

熊谷屋さんのお菓子はどれも絶品なのですが、
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水まんじゅうも非常に美味。エンカウントすると夏の到来と涼やかさを感じます。良い水は和菓子や日本酒にもつながるのですね。
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センダイシティもあるミヤギといえば、ラプラスも外せませんね。対くさタイプの用心棒としてもお願いします。みずタイプポケモンでせめてせめてせめまくるのがポリシーな、おてんばにんぎょのお墨付き。
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みずタイプは数が多いから、桜色のポケモンにも事欠かないですね。その名もずばり「サクラ」ビスから、地元枠ならママンボウ*3も。
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トリトドンならブルーもピンクもいけますし、でんきタイプ対策にもうってつけ。やっぱみずタイプは隙がないな。好きしかない。流石、チャンピオンでも統一で組めるだけのポテンシャルよ。

某地方ではサッカースタジアムみたいなジムもあるようなので、野球場っぽいジムもあっても良いのでは。トレーナーも含め、ウェザーボールを投げたり打ったりしてきそう。

 

みにゃみ でんきタイプ

黄色、虎柄は仰山いるのですが、トラそのものとなると意外と悩ましい。

ゼラオラ、は少し華奢な気もしますし、ライコウからも猛虎魂は感じるのですが、
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そもそも幻や伝説に頼るのは最終手段にしたいというか。

そんな中、ついに和歌山城で見つけました。虎が伏せたように見える山に立つことから、虎伏城とも呼ばれるそうです。
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そこで推していたポケモンがこちら、
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そう、アシレーヌレントラーですね。色違いだと、さらに黄色感が強まって良い感じ。リンクス、ルクス的にはヤマネコなのでは、タテガミもあるしライオンなのでは、とも勘繰ってしまいますが、みなみのうみ、南海の鎮たる和歌山城さんがトラとおっしゃるのだから間違いないのです。ごめんなさいおっしゃってはいないです。あと、アシレーヌは和「歌」山ってことでのチョイスっぽいです、タブンネ

田中さんの聖地の一つでもあるサガはニャース推し*4ですが、
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最近お隣のナガサキデンリュウが応援しているようで。ぱるぱるぅなアカリちゃん的に、アサギシティもといコウベシティにも動いてほしかったのですが、まぁ灯台がある港町ならナガサキもコウベもヨコハマもあり、ってことでよろしくどうぞ。

「クチバシティはチバシティ」派ではありますが、イナズマアメリカンからするとヨコハマ、ヨコスカとも縁深い地なのも間違いないでしょう。実際、ヨコハマシティさんはでんきタイプ推しのようですし。
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2枚目でお気づきのかたもいらっしゃるかもしれませんが、SSAのOPの聖地にもほど近いスポットとなっております。
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よっぴー こおりタイプ

シロクマ、ツンベアー、こおりタイプ、というのは、7人の中でもわりかしすんなり出てきました。スキーヤーってところもグッド。こおりタイプって後の方のジムだったり、何なら四天王だったり、強者感が漂っていますよね。実態は知らんのですけど。

クマモトには別のクマのモンがいそうですが、火山や温泉が多いとやせいのこおりタイプが生息するにはなかなか大変そう。でも、敢えて温暖なホウエンに来て四天王まで張っているプリムさん*5のように、火の国のこおりタイプ使いってクールじゃないっすか。

クマモトは馬刺しも有名ですが、流石にブリザポスは食べないですよね。ね。

飛ばねぇ人鳥はただの人鳥だ、ということで、空飛ぶペンギン
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を捜索した結果、デリバード先輩も内定。せいぞーんせんりゃくー。

それから、ほのおタイプが来てピンチになったときは、謎パワーでオタルの地からトドゼルガが召喚され、
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そして等価交換で哀れな誰かがトド岩
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に送られます。タマザラシは食事のときや嬉しいときに手を叩くらしいので、きっとトドゼルガになっても「合掌。ありがとうをためらわずn」を一緒にやっていることでしょう。衝撃波すごそう。

ラプラスがみずタイプ陣営に出張していますし、トドゼルガはOKとして、ロコン系統、サンド系統をどうするかは、ほのおタイプさんサイド、じめんタイプさんサイドと仲良く話し合っていただければと。
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そういえば、ニドリーナみたいな水色の着ぐるみで、水色のクワッスを連れた、声がそっくりな配信者がいるとかいないとか。

 

ななみん あくタイプ

オオカミポケモンだったらルガルガンでFAなんですが、いわタイプだと紫色感が出しにくいんですよね。色から攻めるならどくタイプとかゴーストタイプになるのでしょうが、イヌ系としてもイイネイヌとかハカドッグはなんかコレジャナイ感が。ピンクまで振り切ってフェアリータイプも良さげなんですが、グランブルもオオカミからはちと遠いし、掟破りのザシアン降臨も頭をよぎったところで。

今回はグラエナ君にお出ましいただきました。ただね、(グラエナがハイエナなのか問題は一旦置いて)ハイエナって分類的にはイヌよりむしろネコ寄りらしいですぜ。まじかよ。で、でもお仲間にアードウルフちゃんもいるし、群れで狩りをするというのはイヌっぽさの証(ただし百獣の王は除く)なのでヨシ。ヨシとしましたしましょうしませんか。

キツネなら、ゾロアさん一家とかクスネさん一家とか続々と出ているんですが。キツネといったら、久海さんのお膝元、羽州の狐こと鮭様像の格好良さは群を抜いていると思っています。
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イメージアニマルは猛獣がわんさかなので、畢竟あくタイプ持ちも増えがち。サメ枠然り、この後のワニ枠然り。どくタイプも好きなので、相性的に補完してくれるあくタイプにもお世話になっております。それにしても、あれだけ苦しめられたエスパータイプが、今では不遇と称されることもあるなんて、わしゃ信じんぞ。

ウサギポジションにはブラッキー
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月要素もあるし、お耳も長いし、お目々も赤いし、ええんちゃうん。まぁ、目が赤いウサちゃんは毛は白いんでしょうけど。ももいろにこだわるなら、エーフィやニンフィアの方が良いんだろうなぁ。

おいてけぼりになっている紫色要素はチョロネコさんとこでフォロー。トレーナー御本人はイヌよりネコっぽいですし。チョロネコは進化前で立ったりもしていますが、立つなと言われていたニャオハさんも最終的にあくタイプが付与されるからありかな。

トクシマジム挑戦の条件として、うずしお*6をのりこえろ、くらいなら原作にもありそうですが、八十八箇所を巡ってきてくださいとか言われた日にゃ、またしても何も知らないあの方も、アハトアハトが大好きな少佐も、仲良く泡吹きそうです。まぁ、それでもガチ勢はチャレンジするのでしょうねぇ。

 

かやたん じめんタイプ

ワニということだと、前述のほのおタイプのニューフェイスを含めて、みずタイプ、じめんタイプとの三択。でも、これも先に申し上げたように、緑色のワニがまだおらんのですよ。

緑色が多いくさタイプ、爬虫類ファミリーは多いのですが。トカゲとかカメとかヘビとか。むむむ。

よっしゃ、まずワニとしてワルビアル
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それで緑色としてフライゴン、ってな合わせ技はどうでっしゃろ。図鑑の説明でも2匹は共生関係みたいですし。トレーナーさんのファッションとしても、ワルビアルみたいなサングラスも、砂漠の精霊にあやかってアラビアンなフェイスベールも、どちらも似合いそうです。

緑色なら爬虫類一派のドダイトスも控えていますし、なし崩し的にくさタイプにも手を広げてもばれないのでは。それだと現状のブイズで7人のタイプをカバーできるのよね。

イワテを応援しているイシツブテ*7もスタメン入り。スーパーキタカミ人なら、あるいはイシツブテ合戦も可能なのか。
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個人的にはチャグチャグつながりで
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バンバドロにも出馬していただきたい。バンバだとヨスガシティという声もありますが、そこはミオシティから千冬さんにお出ましいただくとして。
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初代でじめんタイプのジムがあったトキワシティの「トキワは みどり えいえんのいろ」の説明がすごく好きなのですが、「言の葉 青葉」のおかげもあって、杜の都センダードはもちろん、モリーオにも同じ薫りを感じます。それに、映像にも残っているライブでの奥野さんの言葉からは、時を越えて語りかけてくる想いが伝わってくるので。うん、ジムリーダーとしてもきっとお強いことでしょう、という無理やりなまとめ。

 

みゅーちゃん ノーマルタイプ

こちらもワシならウォーグル、なんでしょうが、色違い、リージョンフォーム含めてオレンジさがもう一声というところ。
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ってことで、独断で選出したのがピジョット
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橙色というよりは茶色だろ、というツッコミも真摯に受け止めつつ、頭の羽をツインテールとかいろいろな髪型にできそうな点を高く評価したい。

いずれにしてもひこうタイプで良い気もしますが、ノーマルタイプの方が幅が広がりそうだったので、つい。ひこうタイプもヒワマキジムとかフキヨセジムとか、ツインテールとは違うかもですが髪を房にしたリーダーがいるのは好感度高し。やっぱり風で髪がなびく姿は絵になります。

ツインテール路線をまだ続けますが、ミミロップとかもいいよね。手足がスラッとしているのもいい。

スラッとしていて背も高い、といえばキリンさんも好きです。ゾウさんと同じくらい。キリンリキを見たときはオシツオサレツを想い出しました。基本的にどのポケモンも日本名が好みですが、GirafarigからのFarigirafには唸らされました。秀逸。

ノーマルタイプのジムだと、コガネジムのミルタンクがなかなかのトラウマなのですが、トウカジムのケッキングとか、シッポウジムのかたきうちとか、皆さんは大丈夫でしたでしょうか。近頃はノーマルタイプにもひこうタイプにも縁のあるトレーナーさんも登場されたようで、しかも食にまつわるジム*8らしいじゃないですか。イイネ。バーチージムでもベロリンガでとろ一丁したり、ヒーヒーしたり、一緒に寿司食って渚でハイボールしたりしたい。

いっぱい食べてほしいという観点ではカビゴンも忘れちゃいけませんよね。7人でもお世話になったファミ通さん、その年末企画でこの1年ではまったゲームタイトルを挙げていくというのがあるのですが、そこでも高木さんがポケモンスリープを出していた気がするので。すしざんまい。

 

さて、ポケモンのタイプは現在18種類あるのですが、WUGちゃんで7人、「I-1club公式ホームページ」のメンバーに高科さんを加えると8人、そしてランガちゃん3人の合計は18人*9。ということは。ということですね。

あくタイプを既出にしたことで、I-1全員に600族を行き渡るようにするのが、サザンドラ的な意味でも厳しそうですが、マント似合いそう度からしても、ドラゴンタイプはしほっちですかねぇ。それを倒すべく送り込まれたフェアリータイプはもかなのか。

冒頭で紹介した知り合いのワグナー(アイワナー)さんとの話の中では、鬼軍曹はかくとうタイプ、あとゴウカザル、というキーワードもあったので、まゆしぃのアチャモが最終進化まですることがあるなら、それはそれで燃えるバトルに。

ランガちゃんの3人には、サンヨウジムのように三すくみのタイプを使ってほしかったりもしますが、はてさて。

なお、どのジムも「おいーっす、みらいのトップアイドルチャンピオン」という大田さんのお出迎え付き。

 

ということで、あっさーい知識からのうっすーい内容、失礼いたしました。俺より強い奴に会いに行くが日々の信条ですので、さらに強い解釈、お待ちしております。ウェルカム、解釈違い。

*1:仙台空港だけでなく、阿蘇くまもとからいわて花巻、信州まつもととかも入ってくるのではとにらんでいます

*2:料理人トレーナーとしていそうであんまりいなかったほのおタイプですが、最近フライパンを持って参戦したみたいですね

*3:でもトゥマンボは勘弁な

*4:鍋島 → 化猫の流れは別にセンシティブってわけではないんですね

*5:プリムさんもオススメのキンセツチャンポンなるものもあるらしいのですが、チャンポンはカイナシティとかのイメージが。それともタイピーエンみたいなチャンポンなんでしょうか

*6:ひでんマシンも今はないんですよね。ひでんマシンの、特にうずしおのレゾンデートルとは何だったのか

*7:宮城の中で岩手と接する気仙沼のポケふたがラプラスイシツブテなのはスキスギル

*8:みゅーちゃん版孤独のグルメ、待っております

*9:もちろんネクストストームでも、なまはげーズでも、あかみそオールスターズでも可

WUGで打線組んだ

※この記事は作成途中「でした」。申し訳ありません。恥ずかしながら中途半端なまま公開いたしましたが、とりあえず加除修正できたので、タイトルの(仮)を外しました。が、己への戒めのため、公開当初の言い訳部分はそのままです。

 

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2022」の日記です。うそやでー。

 

本当は、深紅の大優勝旗白河の関を越えた2022年に、野球の話を書かずしていつ書くか。
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と意気込んでいたのですが、途中で力尽きてはや1年。

個人的なところでは、仙台の球場で観戦したのも昨年が初でして、その点でも記憶に残る2022年でした。田中選手が勝利投手になるところや、
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試合前の島内選手のセレモニーが見られたことも嬉しく、
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「オレモー」タオルもラッキーセブンのスクリーンに映し出すことができて感無量でありました。
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試合後のVICTORY CEREMONYではWブレードが大活躍したことも申し添えます。
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世はまさに大W杯時代だった昨年の年の瀬、「あたい知ってるよ、W杯ってWake Up, Girls!カップのことでしょ」の精神でいたのですが、年が明けて2023年になっても野球の話題がいろいろございました。

 

3月、岩手から三陸を辿ったその日に、気仙沼で見た大谷選手の看板直撃弾は、秋刀魚の美味しさとともに忘れることはないでしょう。

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それから今年の夏も仙台は熱かった。

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あとは個人的にも、野球について語りたい朝までな一年となりました。主に信仰上の理由で。

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今回の内容も、きっかけはとある記事でした。過去のAdvent Calendarでも投稿されている赤とんぼ弐号さんが書かれた「WUG&ランガをサッカーのフォーメーションで例えたら……」、こちらが2017のもので、私が読んだのはそれよりは後でしたが、とはいえ数年前で、すなわち構想にそれだけの年数を費やした、わけでもないのですが。

言いたかったのは、それだけ前のものでもWUGに関することなら、ブログでもツイッターでも探しだして貪るように読みまくっているということです。お前を見ているぞ。

自身の考えと似ているもの、違うもの、いろいろな方の目を、耳を通したWUGを知ることで、己の中で結ばれる像もより克明に、より鮮明になっていく気がするので。しらんけど。

 

申し遅れましたが、急に連絡を差し上げたにもかかわらず、リンクの掲載も御了承いただいた赤とんぼ弐号さんに、改めて感謝を。ありがとうございます。そして相談を差し上げて1年も経ってしまったこと、お詫び申し上げます。

 

改めてこちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2023」12日目の日記です。昨日の御担当は「Yにのこ(わにのこ)さん」、明日の御担当は「ホテル野猿さん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

Yにのこ(わにのこ)さんの記事を拝見して、また日立システムズホールにも行きたくなってきました。

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あの4曲を聴いたら、確実に涙腺爆発野郎になりそうですが、今度行ったときはTryしてみたいところです。

北海道は潮風高校的にもポケモン的にも羨ましいポイントがわんさか。

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この後の記事でも便乗要素を入れさせてもらいました。

 

ホテル野猿さんは昨年の記事がきっかけで、ほかのmixi日記も拝見させていただきました。明日の記事も楽しみです。

昨年紹介されていた映画作品をなかなか観られていないのが心苦しいところですが、この前置きの中でも便乗要素を入れさせてもらいました。


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個人的には、Kalafinaだと、storia、光の旋律、梶浦さん全体では、あんなに一緒だったのに、Life Goes On、Nowhere、時の向こう 幻の空、炎辺りが特に好きな楽曲です。

 

そして今年も企画していただいたておりあさん、本当にありがとうございます。末席を汚すことになって恐縮ですが、3月2日も万難を排して馳せ参じたいと存じます。恩を仇で返していくスタイル。

 

はじめに(野球についてのあれやこれや)

これもまた別のとある方の記事で、ライブ現場と野球観戦に通ずるものについて触れているものがありましたが、私、そして私をWUGに引き合わせてくれた先輩は、野球観戦の経験が先にあった口です。

もっとも、私の場合はそこまで球場にも通っておらず、「ゆっくり観たり、細かいところまでじっくり見たりするなら、むしろ映像になっている方が好都合なのでは」と思っていた、というか今でもその考えも残っている口でもあります。それでも現場(ライブでも野球やそれ以外のスポーツでも)ならではの良さも少しはわかってきたつもりです。

それは、一体感だったり臨場感だったり、私の語彙ではそれくらいしか言いようがないのですが、畢竟「その時、その場にいた」という事実が大切なのかなと考えていて、それはどれだけバーチャルがリアルに近づき、ある点では上回ったとしても、変わらないポイントなのかなとも思っています。

 

そんなこんなでもともと野球好きではあったのですが、私が藍色の衣をまとうようになったこととは、実はあまり関係ありません。2015年の冬の幕張にいた自分に

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「お前、あの坂本選手の物真似していた方を推すようになるぞ」と言っても、まぁ信じないでしょう。主に信仰上の理由で。

 

 

毎度のことながら前置きでグダグダしてしまいましたが、いよいよWUG打線のお話です。初っ端から謝らせていただくと、野球なのに7人分だけです。だもんで、打順も7番までですし、ポジションも2つほど足りていません。

このWUGと野球の話は、おそらくこれまでも、どこかの応援席やどこかの居酒屋で、幾度となく語られてきたのではないかと推察しています。何だったら、永野さんをはじめ、公式側でも触れていたことがあるテーマで、真新しさはないわけですが、それだけにいろいろな見解を知りたいところでもあります。どんと来い、解釈違い。

ちなみに7人の記載ですが、例えば「あいちゃん」が指すものは、「愛ちゃん」であり「藍ちゃん」であり「サメのアイちゃん*1」でもある、という前提でお付き合いいただければ幸甚の極み。

 

と「はじめに」と「おわりに」の体裁をまず整えて、いざ本文に取りかかったものの、新たなネタが次から次に溢れて止まりません状態で収集がつかなくなり、1番と2番でタイムアップに。おかしい、タイムアウトのない試合のおもしろさ、それが野球の醍醐味なはずなのに。まったく、1年以上時間があったのに、なぜ1日でなんとかしようとしたのか、コレガワカラナイ。

まぁ、あれです、サグラダ・ファミリアだって未完成ですし。あとY浜駅とか。

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はい、ごめんなさい、恥を忍んで公開してから手を加えさせていただきます(あなた、昨年もそんなこと言って、未だに手つかずじゃないすか、やだー)。

でも、あれですよ、見るたびに違うかもしれないって一期一会感がないですかないですねごめんなさい。

とにもかくにも、ネタ!挟まずにはいられないッ!(そういうとこやぞ)というのが、もはや病気ですね。問題はそのネタがわかりづらいのと、わかってもおもしろくないという点。

うん、この言い訳を書く時間で、少しでも本文を進められたんじゃないかな。すまぬ…すまぬ…

 

1番 センター みゅーちゃん

トップバッターは、ファーストペンギンならぬファーストイーグル、癒し系の泣き虫核弾頭に先陣を切っていただきませう。MCの挨拶順はもとより、ライブでも観客に先駆けてコールを煽ってみせたり、個人のブログを始めたのも彼女が一番乗りでしたね。

じっくりと球を見ていくというよりは、ガンガンいこうぜで振っていく感があるので、球数を投げさせるとか四球が多いとかってタイプからは外れるかもですが、外角の遠いところでも腕を伸ばしてWOO YEAHすれば、2階席や3階席に飛んでいく初球先頭打者本塁打も期待できそう。ホームインのときはバック宙と言わず、バーティカルキューバンエイトくらいかましてもろて。

あとはテヘペロなうっかりさえお気をつけいただければ。初回ならSHINJO選手のように前の走者を追い越すおそれはないので、注意するとしたらマイアガルあまり、その長いおみ足でもベースに触れていなかったという事態でしょうか。しっかりと踏めよ、ちゃんと踏めよ。足の速さも折り紙付き。美しいストライドが生み出す、羽が生えたが如きベースランニングを御覧じろ。

確かオコエ選手(オレンジのチームに移籍しましたね)に例えられていたこともありましたが、今だと万波選手とかになるんですかね。いわゆるひとつのフィジカルオバケ*2。ばーちーの天使といえば里崎選手ですが、ポジションからすると荻野選手とかサブロー選手とか。シャリラのサビのタオル回しもピッタリですが、タオルがオレンジだとまたややこしくなりそうなのでこの話はやめよう、ハイ!!ヤメヤメ。

その俊足は攻守にわたってチームを助けてくれるはず。ディージェーのすがたの選曲からもわかる守備範囲の広さよ。あのオタクとしての造詣、ワシが育てたという方がいらっしゃったら教えてください。ただ、いくらRngRが高いといっても、レフトもライトもいないのはやりすぎな気はしますが。

??シィ:「よいかミユ。我々はウェイクアップクロスという陣形で戦う。防御力の高いアイリが前衛、両脇をヨシノとミナミが固める。お前は私の後ろに立つ。お前のポジションが一番過酷だ。覚悟して戦え。」

文字通りの縦横無尽っぷりはX軸、Y軸に加え、Z軸でも遺憾なく発揮されるはず。ホームラン性の打球も、というか場外弾でさえ、あの空目指し羽ばたくことで捕球可能なのは、もはやチート。貴方の心も彼方の打球もストマックホールドでがっちりキャッチ。あっみゅーちゃんまだツーアウトだからそのボールはスタンドに投げ入れちゃあああああああ(あいちゃんのいぶくろは029のダメージをうけた!)

 

2番 セカンド ななみん

ロートル思考なもんで、昔ながらの小技に秀でた2番も好きなんですが、彼女には犠打でコツンコツンとランナーを進める送りオオカミよりも、阿波の攻めウルフとして超攻撃的に振る舞っていただきたく。

登場曲がsnuggeryだと、前を打つみゅーちゃんのオレンジが歌い出しと重なって良さげ。これが高木、山下という並びと考えると、途端に大洋感が出てくる不思議。橙色の夕陽から紫色に暮れなずんでいく薄暮試合には特に強そう。このチームにはTWiLiGHTもいますし。

ピアノ+2番+セカンドとくれば、秘打の1個や2個や773個くらいお披露目してくれそう。ずらじゃないづらだ。秘打「オオカミとピアノ」、Flyを打ち上げたと思ったら、どこからともなく現れた真っ赤なマントがひるがえり、ボールが落ちちゃう、そして得点が入る。もっともそんなことしなくても、バットにボールが当たって、左ではなく右に進んでもらったらヨシ!得点とします。塁上で眠らずに起きていられたらさらに倍。眠れる狼を起こさぬよう、守備練習で羊を数える必要がありますん。

貴重なサウスポーとして、リリーフもお願いしましょうか。阿波おどり投法*3から繰り出される魔球「ななみホッチキス」は空間だけではなく時間にも作用するッ。なお、この球が放たれた場合、審判はストライクでもボールでもなく、「あー、今日もいい天気だなぁ」とコールしなくてはならない(たとえコールド間際の大雨だろうと濃霧だろうと)。相手はしぬ(アウトカウントが増える的な意味で)。

左投げの二塁手だと、素人考えでは4-6-3のダブルプレーとかははまりそうな気もするんですが、そんな簡単な話でもないんですかね。だけど大丈夫、きっと相手バッターの皆さんも、取りやすいところにしか打ちませんよね。というかアウトになるまで動きませんよね。ね。

攻めでも守りでも、狙った獲物は逃さない。相手の配球を読む、打球の方向を予想する、というよりも、バットを出したところ、グラブを伸ばしたところにボールが吸い寄せられていく、そんな引きつける力・惹きつける力をお持ちであらせられる。そう考えると、2番打者最強論というのも悪くない……いや、いい!

徳島出身の藤田選手に比せられたりもしていましたが、リリーバーだと潮崎選手とか武田久選手も阿波のお生まれだったかと。セカンドで瀬戸内のチームといったら菊池選手もいらっしゃいますね。田中さんとのコンビが、このチームでは二遊間から一二塁間にはなりますが。うーむ、左投げがなかなかおらんなぁ。

 

3番 ファースト みにゃみ

絶対の安定感と、抜群の安心感。彼女が3番に座ってくれれば、上位打線の自由奔放さで混沌(カオス)となったとしても、初回から三凡になることはなく、確実に4番まで回してくれるに違いない。もっとも、フリーダムなのは1、2番だけじゃないけどな。ななみさんが前に進めるように後押しして、帰ってきたときには迎え入れる、その役目はみなみさんにお願いしたい。前門の狼、後門の虎、打順でも一二塁間の守備でもななみにゃを信じろ。

走攻守三拍子そろった、5ツールプレイヤー、甘い甘い。こちとら七拍子、373ツールプレイヤーやぞ。サイクルヒットもトリプルスリーもなんでもござれ。強打も巧打もお任せを。多分「目」が良いんでしょうね、視野が広いというか、よく見えているというか。走塁でも打撃でも守備でも、野球以外でも大事Da・I・Ji。

ポジション面でも捕手を含めて内外野どこでもこなしてくれそうだし、なんならマウンドにも立ってそう。ななみんが軟投派だとしたら、こちらは技巧派かな。七色の変化球を投げ分け、さらにはスピードやコントロールも兼ね備え、って、ぼくのかんがえたさいきょうのせんしゅ感がすごい。

そんな全打順本塁打も全守備位置制覇もこなしちゃいそうな逸材に加えて、ほかにもまだ4番(リーダー)とエース(センター)が控えているというのが、このチーム(グループ)の強みだと思うわけですよ。

そんなどこでも仕事してくれる名手を一塁に配するのは、ここがグダグダになると試合が進まなくなる故。内野からの送球、外野からの返球、投手からの牽制球と、中にはあわや大暴投みたいなものまで含めた多種多様な投げかけをさばいていくには、相当なテクニックが求められます。某キザトラ先輩もファーストの守備の重要性を語っていたんだZe。チームのエラーとちゃんあい監督の胃薬をどれだけ少なくできるかは、みにゃみの腕にかかっています。失策*4を減らせとささやくのよ、私の猛虎魂が。

神奈川でファーストで守備に定評があるというと、駒田選手とか。攻撃面は琢朗選手と波留選手と鈴木尚選手とローズ選手を足して4で割らない感じで。春も夏も秋も冬もマシンガン。唐突に思い出しましたが、石巻は鯨でも有名でしたね。ソウルフードで育った風土のDeNA

あとは、ほかの選手のフォームを真似るのもお得意そうですし、スイッチヒッターもいけるやろ。右でホームランを打った次の打席、ヒダリデウテヤと言われてもニコニコ笑ってスタンドまで持っていきそう。おかわりちゃんさんの誕生である。ベンチ前でうんめぇにゃーをするところまでがお約束。

 

4番 サード よっぴー

みにゃみが安定感持ちなら、我らが4番にはムラッ気を送りましょう(今は安定感2〜4でしたか)。打ちごろの絶好球を見逃した直後、難しいコースをこともなげにさばいてみせたり。何でもないようなゴロをファンブルしたかと思えば、強烈なライナーに飛び込んでファインプレーを決めたり。

それも十分魅力の一つでしたが、今やそんなことを軽々に言えないくらい、押しも押されもせぬ(推したり推されたりはする)風格を備えるほど御立派になられて。眠ってるチカラが目醒め、解放されたのですね。感情だけでなく打棒も爆発。依然変わらないところは、ここでほしいという場面ではきっちりキメてくれるという点。決勝打もわんさかわんさか量産体制。さよならの代わりにサヨナラ打、人生足別離。

主将の重責に加え、主砲の重圧も背負うことにはなりますが、一振りで、一挙手一投足で、球場や会場の空気を動かせるというのは天性のものなので。とある名将もおっしゃっていました。エースと4番は育てられないと。

その音域と同じく、高低に幅広くヒットゾーンを持っていそうですが、あのハイトーンからするとハイボールヒッター*5寄りでしょうか。歌声のように、打球も高く、そして伸びるように飛んでいくことでしょう。

肥後の地は川上選手、前田選手のような天才打者、松中選手や村上選手といった三冠王も排出していますが、それをうわまわる515冠王だーっ!!数字ネタも(多分)これで打止めなんで御容赦あれ。海の向こうにはポーラーベアの二つ名を持つ選手もいるようですが、九州のチームだと怪童こと中西選手、えっ時代が飛びすぎですか。あとは岩鬼選手、酒砲だとあぶさん、は次元が飛ぶか。チームメイトの引っ張り方としては小久保選手より松田選手が近いでしょうか。ケンケン打法で前のめりになりすぎて、つんのめりにならないよう御注意を。つまづいたっていいじゃないか しろくまだもの あつを

3番ファースト、4番サードの並びには、のすたるじっくな夢がある。ONを挙げる方も多いでしょうが、信仰心に従うなら、やはりバース、掛布。ライバルでも同志、鏡になれるもの同士がおたがいを高める相乗効果よ。

フィールディングでも、ホットコーナーに陣取って存分に見せ場を作ってくれるに違いねぇ。華麗なベアハンドキャッチ(✕bear ○bare)→遡上してくる鮭を前肢で横殴りにするような送球、というコンボが一塁手の頭上や足下に襲いかかるぞ。どうか虎の尾を踏まないでいてくれますように。MG(もやごぼ)砲の明日はどっちだ。

 

5番 ショート かやたん

前が打てなければ後ろが返す、5番が不振なら4番が奮起する。それがリーダーズの絆。動物園だとウマはクマやワニにペロリと食べられちゃいますが、彼女たちの馬力が打線全体を活性化させ、勝利への原動力になる、といいなぁ。なお3番の方はコンスタントに打っているもようなので、よぴかやのシンクロ率次第ではバックスクリーン三連発も夢じゃない。

5番に名選手を置ける、クリーンナップが揃ってつよつよというチームこそ真の王者。野武士の頭目を討ち果たした菊千代の如く、エースや守護神のように強い相手ほど好成績になる予感。

永野さんは奥野さんを茂木選手になぞらえていらっしゃいましたが、御本人の過去のブログ

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を拝見したら藤本選手を挙げねばなりますまい。

またまた永野さん曰く、陸上も経験されている奥野さんの打順は1番がオススメのようですが、4番がホームランをかっ飛ばして塁上をキレイにしてくれたら、実質先頭バッター。これがダブルチャンス打線や。好きは生んでも隙を生じぬ二段構え。監督からの絶大な信頼で盗塁もグリーンライトでしょうから、ガンガンに走りたいという御希望にもお応えします。純粋な脚力に加えて、ベースランニングやスライディングのテクニックにも長けていそう。盗技*6スチールノスキル。

前述のとおり、走者なしでもよし、ランナーが残っていてもしっかり点を入れてくれる仕事人。空中戦でも負けてられない。よっぴーさんの打点の冠を脅かすとしたらこの5番(もしくは2番)。余人では計り知れないという意味では、147打点くらい稼ぐポテンシャルがあるとも言えよう。必要とあらば、犠打や犠飛も駆使して得点をもぎ取りにいける強かさをお持ちと見ました。ちなみにここの「犠」で贄に捧げられるのは、御自身のアウトカウントではなく下ぼk、失礼、強火担の方々のなんやかんやです。オタクは犠牲になったのだ。

聴き逃したら火傷しちゃうぞペアは守備でも健在。ガッチガチにかこいこんで逃さない、縮めてガチこい二遊間に搦め捕られるがよいわ。アライバにも負けない華麗な美技をナナカヤには期待しましょう。隠し球みたいなトリックプレーもぜひぜひ。アウトになった相手も本望でしょう。

一番のシークレットは御本人やも。実は投げてもすごいんです的な。DIAMAJIN譲りのフォーク、と見せかけて、不規則に揺れながら落ちる雨音のようなボールを投げ込んでいただきたい。ただ、内野のボール回しでは変化球を封印していただきたい。泣いちゃうので。主にリーダーが。

 

6番 キャッチャー あいちゃん

キャッチャー・イン・ザ・ワグにしてプレイングマネージャー。ただ、代打ワタシを告げるには今ひとつ何かが足りない。ひとつどころか3名ほどバッターが足りない。こうなったら、選手を見抜く彼女の目を見込んで、スカウトも兼任してもらいましょうか。松田さんのおしごとが減ってしまいますが、その分は球場と会場と劇場でモギリをしてもらうってことで。社長については、口は出さずにお金だけ出してもらえるとこれ幸い。

優勝の時も含め、長きにわたって仙台のホームを守っていたという意味では重なるのは嶋選手でしょうか。その師もである野村監督

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にもうちょっとあと一歩近づくには、ささやき戦術のスキルに磨きをかけるべきかもですが、「○くしょう」と呼ばれる可能性も増えそうなのが悩ましい。チ○ショーメーッ。

宮城、仙台、熊谷屋(ゆべしは和菓子のホームラン王です)、ホームをしっかり守ってくれる扇の要。ツッコミ同様、すばやくてキレのある送球をお見舞いしてくると、相手走者だけでなく、ベースカバーに入る内野陣もウカウカしていられません。配球にも定評がありそうですが、ハイキューに自信ネキとか言われるのは勘弁な。

個人的に最も好きな打順が6番でして、某番組でもテーマになっていましたが、ここにどんな選手*7が座るかに、そのチームのカラーや首脳陣の考え方がにじむ気がします。あとは緑と赤に挟まれる位置にしたかった。前を打つかやたんの得点、後を打つまゆしぃの打点、両者の成績を積み上げるために貢献する姿が浮かびまする。

サポートだけではなく、塁上に仲間がいたらホームに迎え入れるのも大事なお役目。おかえりちゃんさんの誕生である。キレッキレの踊りを支える筋肉は、粘りの打撃にもつながるものがあると信じて。あいちゃんはダンスやってるからな。和菓子屋稼業でも、繊細な手先とあわせて強靭な足腰も必要だと思いますし。

ホームに帰還する味方は通す。HOMEを訪問するファンも通す。本塁を陥れる敵は通さない。無理くり突っ込んでくるような相手は、しっかりブロックしたうえで最大HPの1/8分を削ります。今ならおまけにゴツメも付けちゃう。

注意するとしたら、自由に泳がせすぎ、Freeにしすぎると暴走モードに突入してしまうかもという危険性。場外弾も飛ばせるだけのパワーと引き換えに、場外乱闘も辞さない覚悟が問われます。こっち側に引き戻せるのは、やはりセンターとリーダーか。戻ってきてよ、あいりー。でも、ライオネル島田さんとベアー七瀬さんはリングに沈められていた気も。

 

7番 ピッチャー まゆしぃ

エースを担うは、常勝軍団I-1clubから移籍してきた優勝請負人でもあり、WUGが誇る名誉生え抜きでもある彼女。余談になりますが「はえぬき」は山形生まれのお米。昔々、なにわの地に赤き球団がありましたが、しほっちが巻き起こす西海からのストームに立ち向かうためにも、いっちょトルネードに降臨いただくとしますか。Mayuが投げれば大丈夫。全力全開、全身全霊で歌う姿からすると、ザトペック投法もありか。かの赤チームには、その名もずばり吉岡選手も在籍されていましたが、東京出身でピッチャーとして甲子園優勝、決勝で東北勢初制覇の前に立ちはだかったつわものが、大阪を経て仙台のチームへ、と熱い経歴。

すでに軟投派、技巧派も揃い踏みしていますが、まゆしさんはやっぱ本格派で速球派ですかね。こちらも声域からして、ハイ、ロー、イン、アウトと投げ分けて勝負できそうですが、とりわけ低めにズバッと決まるといけしぃ度もマシマシ。決め球の火の玉ストレートをど真ん中にビシビシ放り込むだけでも相手はタジタジ。また余談になりますが「どまんなか」も山形生まれのお米。

直球勝負もよくお似合いですが、必ずしも一辺倒というわけでもなく、自ら脚本を書かれるように投球を組み立てていくのも得意技。

ゲームがハジマルその時、ダイヤモンドのセンターであるマウンドに立っていてほしいという想いからすると先発を託したいのですが、炎のストッパーでもいけるなぁ。モエアガレ。いや燃*8えたらあかんやろ。火消し役、firefighterとして爆風消火の要領で炎上を防いでくんなまし。防火服もいいけど、纏を持った半纏姿も見てみたい。

連続三振で完投勝利みたく、自力だけでもなんとかしてくれちゃうんですが、メンバーからのコメントでもあったように、周りに甘えるというか、バックに任せて打たせて取るスタイルも入れたり、リリーフに頼ってみたりすることで、24勝1セーブや完全試合も夢じゃない。外野(みゅーちゃんのことを言っているわけではない)は黙っとれと言われそうですが。

エースで4番という絶対的な輝きも魅力的ですが、投手陣が打ち込まれたら4番の逆転打で救い、主砲が湿っていたらエースが封じ込めて支える、という関係性が好みなもんで。夜桜音音さんと朝日ひかるさんも、お二人のコンビネーションを見守ってくださっていらっしゃいますわよ。

さはさりながら、己のバットで試合を決めるノーヒットノーラン、という響きにも抗いがたい格好良さがある。そしてそれを叶えるだけの打力もお持ちでしょうとも。ただ、ジエンゴが決勝点になるまでチームメイトの皆さんが大人しくしているかというと、うーん。

 

(宙ぶらりんだった本文はとりあえず加筆できましたが、引き続き奥野さんのブログだけでもどうぞお読みになってくださいませ)

 

おわりに

触発された元の記事では、ちゃんとランガちゃんも含めて書かれていて、10人なら指名打者を入れても揃うところなのですが、それについては詳しい方にぜひ。私からは、特に走塁面が期待できそう、とだけ。

走りとしては、この7人もdiamondをNon stopで走り続けているくらいですから、機動力野球にも自信大。これがシン・F1セブンや(名前だけだとI-1味が強い)。高木さんがどなたかお二人と組めばスーパーカートリオにもクラスチェンジ可。

盗塁だってお手のもの。怪盗Wake Up, Girls!、ベースもハートもいただきに参上。WUGはとんでもないものを盗んでいきました。みゅーちゃんはとんでるけどな。

 

あれ、この打順、挨拶の並びを左からなぞって、まゆしぃを中心に今度は右から置いただけじゃないか、ですって。お気づきになりましたか。

温泉むすめ的には上位打線が近畿勢で、九州勢のクリーンナップから東北勢へというコンセプトもあったりなかったり、各打順の前後のつながりにも含みを持たせたつもりでしたが、よう考えたらこの7人をどのように組み合わせても何らかの意味合いが出てくると言われたらそれはそう。

 

打線はTUNAGOの精神で何とかなるとして、やはりぼっち・ざ・外野の守備はハードモードかも。なぁに、いざとなったら両翼はもやごぼがカバーしてくれるんじゃないかなくれるよね。これぞオタ3の絆よ。ただし、3人が集まってグラブを頭に乗っけるくらいなら良いのですが、タケノコダンスとかをやりだした日には、オタ4の残り一角、ちゃんあい監督からジト目がとんでくるのでほどほどに。あれ、でもそれって御褒美なのでは。

センターみゅーちゃんという、実質セブクラなフォーメーションですが、ピッチャーを取り巻くセンターラインはハチナイメンバーで固めていて、とりわけ二遊間と中堅の守備はハカドルこと請け合いです。

ななみにゃを信じるなら、外野は思い切って左寄りのSHIFTを敷くのもありかも。みゆよぴかやのトライアングルは、北国(とりわけ小樽辺り)で真価を発揮してくれそうです。

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王シフトやOtani SHIFTは右方向の守りを厚くしますが、OシフトことOtaru SHIFTは薄い本を厚くしますし、冬でも雪国を熱くします。ただし等価交換、あるいは対価として、薄い財布をさらに薄くします。推し推せば懐寒し冬の風。

そして遊撃手を取り巻く底辺ズ。

??しぃ:「かやは誰にも渡さねぇ」

だが、そもそもグラウンド全体がオタ4のAMYM包囲網に絡め取られていることをお忘れなきよう。

 

ほかにも、I-1clubなら、それはもうとてつもない打線が組めそうですし、あとは楽曲打線というのも、いわゆるセトリの妄想とはまた別の楽しみ方として、いろいろはかどるところです。

 

7人に何かを当てはめたり、7人を何かに例えたり、というのも大好物で、過去の記事でも紹介させていただきたいものがわんさかなのですが、御了解をいただいていないのと、例によって余白が狭すぎるため、また日を改めて。

かくいう自分自身も「ワグのもしも・たとえネタは百七式まであるぞ」という構えなので、隙あらば書いていきたいと思います。7 Girls If、あるいは7 Example。

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*1:うぇいくあっぷがーるZOO!は解散していない定期

*2:ででですの間奏ダンスで地下鉄モンスターとともに特殊召喚

*3:どんな投げ方か未知数ですが、とりあえずワインドアップだとは思います

*4:今年もセ・リーグ最多だったもんな

*5:余談ですが、人吉産の焼酎を使った銀しろハイボールは、馬刺しにがっついじゃっど

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*6:我が一撃は無敵なり

*7:若手なのか、ベテランなのか、外国人選手なのか、アタックフォルムか、ディフェンスフォルムか、スピードフォルムか、などなど

*8:「萌」ならいいですか

素晴らしき土曜日、あるいは聖地でのある一日

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2022」24日目の日記です。昨日の御担当は「フォルテモードさん」、明日の御担当は「なとりさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

ま た お ま え か。

うん、「また」なんだ。済まない。

 

しかも、書き途中なのに投稿って、何を考えてるんだと言われそうですね。逆に考えるんだ、「(未完成*1でも)あげちゃってもいいさ」と考えるんだ。

なぁに、これから一日かけて、追記追記で作り上げていけば良いのです*2。できるだけリアルタイムに近い形で、聖地にいる気分が少しでも感じられると良いのですが。果たしてツイッターもディレイがデフォルトの身で、どこまでできるやら。そもそもそういうのはチラシの裏でおやりになってはいかがかしらとか言わない。

 

では早速、旅に出るといたしましょう。

 

7:07

新幹線に乗り込む。

「冬はつとめて」と言いますが、冷たい空気の中、少しずつ明るくなるホームで待っていると、4年前のあの日々のことが想い出されます。
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7:21

いつぞやはトランヴェールさんにも大変お世話になりまして。
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7:27

本日の朝食(兼昨日食べなかった夕食)。
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7:34

約束の地。
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これを拝むため、北へ向かうときは右側の席を狙っています。

 

8:21

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ゆき模様と言えば恋のもよう。

田園風景を見れば豊作豊作。

 

8:35

秒速70メートルの上映会。コール、ジャンプ、ペンライトはお控えください。
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仙台だったらKADODEとか、時期としてはFANTASIAでも良かったかも。さて涙腺は耐えられるのか。

 

8:42

耐えられませんでした*3

 

9:27

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9:30

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9:33

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無限大ILLUSION2022。

 

9:40

センダイよ、私は帰ってきた。

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雨は大丈夫そう*4

 

9:49

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Keep smiling.

 

10:00

開店凸。

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10:39

クリスマスなのでシャケを食べようと朝市にむかったのですが、
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昨年の冬に食べた鮭バーグが見つからんかった、がーんだな。
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10:55

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これからもよろしくおねがいします。

 

11:10

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これまでありがとうございました。

 

11:17

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こちらは日曜もやっていらっしゃるので、まずは明日お休みのところから。

 

11:21

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真っ赤な衣装のライオンさんは、いつもみんなの人気者。こちらがI-1フォームだとすると、

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GREEN LEAVES移籍後のすがたがこちら。

 

11:35

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11:37

年の瀬の御挨拶に参りました。

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ジョジョに晴れ間が戻ってきました。推しの力は天をも動かす。

 

11:51

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カフェオレボウルを頼んだのは初かも。両手で持つ大きさ、茶筅みたいな道具、茶の湯の如し。いや、茶道の心得も皆無ですが。

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グリオットのワッフル。2018年12月8日、初めてこのお店に来たときに頼んだ、個人的には想い出深いメニューです。

 

11:43

腹ごなしのために歩いているのに、また食べ物につられそうになる。

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ところで、外に出る頃合いを見計らったかのようにまた雨になるのは仕様ですか。

 

12:51

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雲の上はいつも晴れ。


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うちらのセンターが晴れ言うとるんやぞ、と胸中でつぶやいていたら、ちょっとだけ光が射しました。(そしてすぐ元の雨脚に戻りました。)


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見られていなくても、承認されなくても、己の信ずる道を進めということですねわかります。


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はい、つゝしみます。

 

13:57

勾当台公園に戻った頃にはまた青空が。f:id:cinukarkamuy:20221224145010j:image

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14:17

スタンド喫茶については、改めてSMKMしたいと思います。
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14:57

ランチの時間に甘味を食べ、おやつの時間に麺を啜り、
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餃子を喰らう。
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15:26

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Smile、smile 参る。

 

15:57

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丹下さんはクリスマスでも大晦日でも来てそう。

 

16:00

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16:03

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聖地で、また別の聖地との出会いがある。藤崎最高。

 

16:19

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いくぞ、かつぞ、イヌ、ワッ、シー。

 

16:22

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今日もあるグループが、ここでライブをするみたいでした。

色とりどりの服を着た人たち、会場内に並んだフラワースタンドを見ると、うらやましさと、さみしさとで、喉から胸にかけて、どこかが苦しくなるような感覚。

 

多分自分は、情けねぇ話ですが、今でもKADODE仙台公演1401日目を追いかけているんだと思います。

 

16:43

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16:55

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いちばん前の風景が見たい、と先頭車両に乗り込みがち。

 

17:28

親方、アーケードの上から演奏する音が。f:id:cinukarkamuy:20221224173157j:image

 

17:33

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18:00

青葉は咲く。
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18:40

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さて、私のターンはここまでです。繰り返しになりますが、明日の記事も、昨日の記事も、その前の記事*5も、昨年までの記事も、よければ、必ず、御覧ください。

 

後ほど体裁を整えるのと、反省会の文章を追加したいとは思いますが、まずはもう少し光のページェントを浴びてきたいと思います。

それでは、We wish you a merry Christmas.And a Happy New Year.

*1:今回のタイトルの元ネタ、実はまだ観たことがないのですが、シューベルト交響曲第8番も神曲

*2:何なら後日でも加除修正しそう

*3:知ってた

*4:この1時間に降り出しました。フラグか

*5:今年の2日と4日はスキップで

東北ろっけん+αツアー 2022

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2022」4日目の日記です。昨日の御担当は「ひこさん」、明日の御担当は「らさん」です。よければ、必ず、御覧ください。

昨日の記事も大作でありました。青山さんに限らずですが、最近なかなか御本人達を追っかけられていない自分としては面映ゆい気持ちもありつつも、特に「恩を返したいのにそれ以上のものをもらい続けてしまう」辺りは「おい、それなーボタンはどこだ、早く連打させろ」とブンブン首肯させていただきました。

年末進行でお忙しいところかと思いますが、どうぞ御自愛くださいますよう。いのちだいじに。おしもだいじに。

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自分語りになりますが、私の祖母や親戚も北摂に住んでいて、1995年や2018年も幸いそこまで被害はなかったのですが、身につまされるところがありました。

考えてみたら、2011年も私自身は無事でしたが、住んでいる県でも大きな被害が出ていたわけで、さらに2019年の台風では直接的な影響もあったりしました。

そんな時に彼女たちがどれだけ支えになったことか。

そして青山さんの言葉*1にも幾度となく救われています。やはり貴女は私たちの誇りのリーダーです。

 

 

閑話休題。はじめましての方ははじめまして。2日ぶりの方はおひさしぶりです。期せずして、遠山・葛西・遠山*2状態を作り出してしまいました。

いろいろな方の記事が見たい(オレモー)という方、ごめんなさい。つないでいきたい気持ちが先走りしてしまいましたが、後からでもほかに記事を載せていただける方がいらっしゃいましたら以下略

野球ネタを引っ張るなら、「おいおいお前が4番だって、HAHAHA、こいつぁ傑作だ」と言われかねませんが、あ、あれだから、つ、つなぎの4番だから。

 

 

はじめに

旅が好きということもあって、WUG以外のものもAdvent Calendar以外のものも含め、ほかの方が書いた旅行記はとりわけ楽しく読ませてもらっています。今回はその中の一つ、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2019」にも投稿された「綿雲さん」の記事に感銘を受けて書き上げたものになります。

(ほかの記事への感想も語っていきたいところではありますが、それを記すにはこの記事は狭すぎますので、またの機会にお披露目できたらなと)

引用させていただくにあたって、綿雲さんにも御了承を得てからと思ったのですが、張ってあったツイッターのリンクからは辿ることができず。もし差し障りなどありましたら、お知らせいただければ幸いです。とりあえず、石巻にも行くことができていたなら良いなぁというのと、叶うならその記事も読みたいなぁというのを、またもやこの場を借りて述べさせてもらいます。

 

私自身、たびたび旅をするようになったきっかけが、学生時代に東北から北海道、また東北と巡った北上トラベルだったので、そのことも想い出しながら読ませてもらっていました。その時のお供は北海道&東日本パスでしたが、以降西へ南へと青春18きっぷにも幾度となくお世話になった記憶も連鎖的に想起されたり。

ただ、時間と体力それぞれのゲージ量を考えると、あの頃のような強行軍を再び、というのは一抹の不安が過ぎります。そんな老体に今年嬉しい知らせが。
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鉄道開業150年記念 JR東日本パス(アッタマテッカテーカー)

こいつと、10月まで残留していた夏季休暇(もはやそれは夏季休暇なのか)を融合させて、2週連続の3連休を特殊召喚するZE。

2回に分けて東北各県+αを巡り、ツアーの会場や縁の地を回ろうという試みです。WUGLOVE URAを頼りに、彼女たちが訪れた店も探してみたのですが、これが存外難しい。青森、秋田は多分ここ、仙台もみゅーちゃんが「ありますよ、これ」と言っていた日本酒の品揃え的な意味でここじゃないかなという候補は浮かんでいます。山形、石巻も手がかりはあったのですが見つけられず。福島、盛岡は何もわからん。よろしければ特定班からの情報*3、お待ちしています。

 

なお、はじめにお詫び申し上げると、この2行程で立ち寄っていない会場が2か所もあります。ハジメテ行くところを優先したというのもありますが、WUG関連以外にうつつを抜かしていたというのが主な敗因。どうぞ存分におののしりください。

それから、前の記事で書いたように、普段の宿泊費は低め安定なので、今回の2泊3日×2のうち、宿ネタは最後の1泊分だけです。

 

また、東北といえば、2014年11月23日にI-1club仙台シアターで開催された「アイドルの祭典 東北地方予選」に出場した

  • アリス in リアス
  • 赤べこきりたん
  • アップル気分
  • 男鹿なまはげーず
  • クレッセントムーン
  • さよなら恐山
  • ビューティフル小町♡
  • わんこましまし
  • cherry ★ cherry
  • Wake Up, Girls!

についても想いを馳せたり馳せなかったり。今回の旅を経てもまだ知らない東北の魅力、まだ見ぬ強敵たちがわんさかです。東北は広いし海は広いし山もすごい。

 

ちなみにですが、私は「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」参加しておりません。そもそも私がわぐらぶに入ったのが登録最終日でしたから。

なぜそれまで入っていなかったのかについてはまた別の時に話すとして、ただ、会員だったとしても全部行くか、全部行かないか、のどちらかだった気がします。箱推し過激派なので。

箱は箱でも会場という箱だけ推すなら、ほかの人を押しのける心配もないですし推すし、と言った舌の根も乾かぬうちに、残り1席だったはやぶさのボタンポチー。最後のザセキを奪い取れ。見慣れた景色を蹴り出して。

そもそも、いつも計画がギリギリでテキトーなんだよな。そんなんだから、いまだに全国旅行支援の恩恵にも与ることができていないのさ。でも良いんです、俺の代わりにだれか1人、旅人が増える、俺はそういうことに幸せを感じるんだ。

1.青森

前に青森に行ったときは、まだ新青森まで新幹線が走っていなかった*4ということもあって、盛岡以北ははじめましての旅路となりました。

 

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日本酒チャレンジ、失敗。このREVENGEは必ずや。

 

青森の横浜にも、ある作品の聖地がありますね。菜の花の季節に行くのも良いな。って想い出すだけで涙腺が。ちょっとトイレ行ってきます。
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いきなりWUG以外の話をしながら、まず向かったのもまたWUG以外の聖地っていう。
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ここで冒頭の「アイドルの祭典 東北地方予選」の言い訳伏線が活きてくるわけですよ。うーん、私が考えるに、「アップル日和」は弘前の御当地アイドルと見ましたね。あと、七瀬さんも青森の中でも弘前出身かもしれないしって言おうと思ったらちゃんと青森市って書いてありましたごめんね。「さよなら恐山」もごめんね。

 

ほかの作品の聖地巡礼については、また改めて。一つだけ触れさせてもらうと、その作品と地元のつながりか感じられる聖地は、やはり良いということ。
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それからこれも別件になりますが、2022年はあるきっかけで現存天守巡りにも目覚めた年でして、その点でも聖地巡礼になりました。
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人混みは好かんのですが、桜の季節が素敵なことも重々承知で百(10×10だけに)も承知なので、機を見て来てみたいところではあります。

 

ほかの作品の話を引っ張って恐縮ですが、
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その聖地でこれを手に入れました。
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秋に咲いてもSAKURAはSAKURA。

 

 

やっと青森に向かった頃は、とっぷりと日が暮れていました。
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でこうなる。
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Quarterのお隣は1/3。

 

またこちらのお目当てですが
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事前予約が必要だったみたい。デスヨネー。何せこの計画が3日前の思い付きからスタートしてるもんで。御利用は計画的に。

ほかのお店も軒並み閉まっていました。とほほ、もうハラペコはこりごりなーん。
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ゆうべはおなかすきましたね、ということで、翌朝直行したのは
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こちら。美味しそうに見えなかったとしたら、ひとえに私がセンス×なせい。

 

せっかくだから観光も。まずはこの黄色の船を選ぶぜ。
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きゅるるきゅるるイルカが踊る。

 

機関室の眺めって男のコだよな。
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男の子ってこういうのが好きなんでしょ→うん、大好きさ。

 


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甲板から蒼穹を仰ぐ。
青い月ではないけれど、青い空の月もまたよし。
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それからラッセラーも。
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前に来たのは夏真っ盛りで、ねぶたとねぷた、両方を見られるようなスケジュールにするのに頭をひねった記憶があります。またあの熱さも味わいに行きたいものよ。


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ホ↑タテはもういいぜ。あまさ、しょっぱさ、そして貝の出汁が効いている感がありまして、なかなか乙な味でした。

2.岩手

五能線
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は次回以降の楽しみとなりまして、昨日のルートを戻る形で盛岡まで。

そして乗換時間を使っての福田パンアタック。

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mission complete。

 

ということで、今回行かなかった会場その1です。すみません、今度私の福田パンフォルダを解き放つので勘弁してください。

駅限定メニューもあるようなのですが、
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盛岡まで来たなら本店で買うのが俺のジャスティス。

 

今回訪れなかった代わりとして、初めて行ったときの画像を。イーハトーヴシンガーズさんの公演前に寄った分です。

3回目くらいに訪れたときは、近くにラーメン大好きさんの聖地でもあるあの店の総本店がオープンしていました。
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近くにある自動販売機もかっけーんだ。
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過去の写真ついでに、「わんこましまし」要素も回収。
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ライブの翌日にしておいて良かった。あの日、もし蛇含草があったら、そばが服を着ることになっていたでしょう。
手形をもらえる100以上を目指し、最後は7へのこだわりが煩悩の手前まで連れて行ってくれました。

あのわんこ体験とパンケーキが、個人的なフードファイトレコードの双璧です。

 

「アリス in リアス」のためにも、三陸海岸もじっくり観光する必要がありますね。

3.秋田

秋田方面も盛岡から先はハジメテの領域。

そして、またしてもWUG以外の聖地で下車。
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や、何か特定の作品というより、歴史好きとしての聖地ですが。いずれにしても、詳しいことは別の機会で。
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弘前に続いての桜の名所。って、あれ、もしかして「cherry ★ cherry」って桜花の方の可能性もあるのか。いや、流石に山形か。

 

 

そしてそして、またしても到着が夜。
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「わんこましまし」はこっちの可能性もある。

 

仙台のアイドルは「タチアガレ!」

佐賀のアイドルは「ヨミガエレ」

ならば秋田のアイドルは
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「男鹿なまはげーず」は解散していない定期。

 

そのなまはげーずの聖地でもあるこちら。
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「ビューティフル小町♡」もここがホームだったのかはわかりませんが、少なくともなまはげーずとは別の路線だったんでしょうねぇ。


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なるほど、「かまくら」ということは「ハナヤマタ」成分も含まれているわけですな。(メガネクイッ)

新章とかで、片山さんとなまはげーずの絡みとかがあると、秋田とのつながりもより深まったのでは、と思わなくもないですが、大宮の田中さんの口上で無限大illusionistaであるこの身は救われたのだった。
(完)

 

えーっと、そうだ、こちらも前日にダメもとで連絡してみましたが、やはり予約で埋まっていました。
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駅近くにも姉妹店があるのですが、そちらも同様。
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とぼとぼと歩いていると、秋田にもかっけー自動販売機が。
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からの花梨パイセン。
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こんなことばっかやってっから、食いっぱぐれるんですよね。流石に2夜連続は回避したかったので、近くのお店に飛び込みました。
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赤べこきりたん」の片方をクリア。

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比内地鶏


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鱩。うまし。

レシートで気付いたのですが
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「久保田」にある「茜屋」というお店だったんですね。

そういえば、先輩方*5の中でも紫の方は秋田出身でしたか。

 

翌朝は久保田城にも。
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あと、本店と思って撮ったら実は違ったのがこちら。
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4.長野

さて、1週目の3日目は1日目、2日目以上にノープランでした。仙台でゆっくりするか、あとは新潟行きも脳裏を掠めたのですが、これから向かうにはちと遠いかなと。

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ただ、新潟にもひとかたならぬ御恩がある故、3rdの会場推しも計画しないとな。

 

で、今回は長野に行くことにしたのですが、理由としてはちょうど持っていたペットボトルにその文字があったので。
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というのは言い過ぎですが、その場の気分で気ままに新幹線にも乗れる、という今回の切符は、とても性に合っていたのは事実。

Wブレードを連れて行くというのは、HOMEツアーの会場推しとして続けてきたのですが、長野というのが絶妙な距離感で、ついつい後回しになっていました。その意味でも良い機会だったというところ。

 

昨日と一昨日に辿った道をひたすら反対に、秋田、盛岡、仙台を経て、大宮まで帰ってきました。
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考えたら、指定席も最初の新青森行き以来。そしていつものことですが、7の倍数の多さ。


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はくたかも多分はじめまして。長野公演のときは、あさまでした。
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そして指定席なのにずっとデッキに立って、当日券のために鬼電していた記憶ががが。
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これまでにもっとも多くかけた電話番号として、この記録はまだ更新されていません。

 

そんな想い出の長野駅
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おおっ、貴方が噂の。
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御高名はかねがね。

 

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一昨日までいた青森に続いて、ここ長野もリンゴの名産地。
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とにかく7という数字に弱い。

 

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そしてプッシュされるスリーパー。

 

駅を出て、まずは南東側から。


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あの日は雪の積もっていた道を歩いて。

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ただいま。

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紅葉にも映えるオレンジ。

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雪の代わりは白い光で。

あの日は結局チケットを持たないまま会場まで来て、

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この辺りで、

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これを持って佇んでいました。最初で、多分最後の経験になるのではないかと思っています。最終的にチケットを手にすることができた経緯、それもまた別のところで。

とりあえず
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このしょーもない仕込みとは無関係だったことは、ここに記します。まだこの時は藍色推しの自覚はなかったのですが。

 

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第九といえば鳴門。
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徳島と長野がつながったよ、やったね。

 

駅に戻り、今度は北東へ。

 

again & again。
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このお店も閉まってしまったのですね。

余談ながら、ゆずだと「アゲイン」より「アゲイン2」の方により想い入れがあります。

 

さらにずんずん歩いていき、
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一般的にはウシに引かれて参るようですが、某はライオンとサメとトラとシロクマとオオカミとワニとワシに引かれて参上仕り候。

 

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やはり7に弱い。
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うむ、良き色。

 

食べたものも2018年から変わっていない気がします。
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あ、新たに食べたものもありました。

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まずは馬のおたぐり。日本酒は歴史オタクらしく川中島

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それからこちら。
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シャルドネのワインを添えて。

 

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旅の終わりは、雨の降りしきる中で撮ったこの一枚。

 

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土産まで含めて、堪能できた3日間でした。

5.山形

さぁ、翌週。実は最初に郡山で降りたのですが、それについては後で述べるといたしましょう。

これまたはじめましての路線で。
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ま た 歴 史 オ タ ク か。

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毘沙門天じゃないけど気を揉んでますねぇ*6

歴史話はまたほかに譲るとして、とりあえず花笠音頭だけでも聞いていってくだされ。

とりあえず書いておかないと(こいつ、暗い時間の写真しかないぞ)となってしまうので。

 

 

例の如く、山形に入ったのも夕刻でして。

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おっ

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ネコじゃネコじゃ。

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鮭様はURAにも登場していたからセーフ。

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確かこちらも映っていましたね。

 

そして、ここからがこの旅最大の難所。大人しくバスでも使っていれば良かったのですが、待っているくらいなら進むか、と歩きだしたのが運の尽き。折しも雨も降り出す中、往復1時間のお勤めが幕を開けたのでした。

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でもこういうのを見つけられるのは徒歩の醍醐味なんですよね。

なんて強がりを吐きながら、ようやっと到着しました。(近くに行ってからもしばらく迷いました)

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何だろう、心なしか神々しささえ感じます感じませんかそうですか。北へ南へという意味では、水色推し、緑推しの方が比較的移動距離を捧げることを求められている印象でしたが、紫推しもその忠信を試されているのですね。感服しました。

 

這々の体で駅まで帰還してきまして。
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なるほど、ここか。

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駅の階段を降りてすぐ、光量もあるので安心ですね。

6.福島

スキップしていた福島編。2回に分けた日程だったのですが、まずは郡山。

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ビッグアイちゃん。

 

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よし、今回は夜じゃないな。

 

実はここでもWUG以外の聖地巡礼をしていまして。
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その作品を知ったのが、「ミラクルガールズフェスティバル」というゲームだったのですが、そのゲームに触れたきっかけがWUGだったので、そういう意味ではセーフかなとも思いつつ、やはりこれも別枠へ。

 

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福島もフルーツ王国。奥州のうんめぇにゃーも奥が深い。

 

山形、仙台を経て、2回目は福島。

進め僕らの
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郡山、福島以外にも目移りするところばかり。
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だが、今回の目的地は既に決まっているのだ。
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怒涛のオタクよくばりセット。
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車内から気分が上がりますなぁ。

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おっ

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おおっ

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ええ雰囲気。

 

おっと、このままだと、飯坂温泉だけでとんでもないボリュームになりかねんぞ。ということで、飯坂編もどこかで独立させます。

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源泉にも負けないくらい、熱い場所、温かい方々でした。

それにしても、同人誌が買える旅館とは恐れ入った。
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最終日は飯坂から福島にリターンしてきたところから。

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酒も美味しい。
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甘味も美味しい。

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赤べこきりたん」のもう片方もゲットだぜ。

7.宮城

仙台に帰ってまず1枚。

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「アイドルの祭典 東北地方予選」の本命と目されていた「クレッセントムーン」、独眼竜の前立て由来で、このMACANAが本拠地ではないかと睨んでいますが、実は「三日月の丸くなるまで南部領」から来ている岩手勢だったら兜を脱ぎます。

個人的なことですが、この辺りは仙台における普段の導線からは多少離れているため、久しぶりに来ると変わっていたりするエリアです。それで今まで気が付かなかっただけかもしれませんが、
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この周りってこんなにオレンジオレンジしてましたっけ。

 

今回は仙台での時間はあまりなかったのですが、郡山の聖地巡礼の影響か、スコーンにクロテッドクリームが食べたくなってつい。
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はい、というわけで、石巻が今回寄らなかった会場その2です。えっ、冒頭で綿雲さんへ石巻の話題を投げておいて、行かれていらっしゃらないんですかいらっしゃらないんです。

7会場で1番行っている場所*7なので、というのは言い訳にもなりませんね。

ってことで、11月になってからですが、行ってまいりました石巻

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地元の方がお店の前にいらしたので、Wブレードを灯すと驚かせてしまうかなと自重と自嘲。最初に訪れたときのものと、点灯させたものも合わせて。

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すぐ近くに刻まれたしるし。
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この極上カマボコは本当に極上。魚の美味しさが感じられます。
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かわっていくものたちと、かわらないものが感じられる、そういう場所を大切にしていきたい。

おわりに

WUGとは直接関係ないところも多々ありましたが、わずかでも東北+長野の魅力を感じる一助となれたなら、こんなに嬉しいことはないです。

 

「僕が一番、東北をうまく伝えるんだ」

「お前に言われんでもわかっとる」

といった御意見も大歓迎です。東北へ、各地へ、足を運んでもらうための、その踏み台になれるなら。もっと踏んで、さぁさぁ。

 

難しいのは、言えば言うほど逆効果になることもあるというところなんですよね。「あの人が推すならわたしも推す」というのも簡単ではないのですが、せめて「あの人が推すならわたしは推さない」とならないように心がけていきたいと思っています。どちらの意味でも。

 

これからも東北をよろしく、という

これからもWake Up, Girls!をよろしく、という

あの言葉をもらった以上。

あの信頼に応えていきたい。

あの約束を叶えていきたい。

 

信じて行かないと

証明をしないと

あの時の熱がいまだに冷めていないということを。

あの日の色がいまだに褪めていないということを。

あの日の夢がいまだに醒めていないということを。

*1:それなのに、なかなか第2章に進めていないこの身がもどかしい。いまだにVer.1.XXXXXXXから更新できていない感じです

*2:野村監督への敬意を込めて
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*3:しほっちがおすすめしたとんこつラーメンの店の情報も随時募集中です

*4:八戸までは延びていたはず。夜中の八戸で新幹線の線路脇を徘徊した記憶や、青い森鉄道とIGRで南下した想い出があるので

*5:あの日の「Happy New World☆」の御恩、忘れはしません

*6:いい加減お叱りを受けないかどうかで

*7:前述の理由でMACANAさんよりも多いはず