うぇいくあっぷ

タチアガリ、タチムカウ

WUGで打線組んだ

※この記事は作成途中「でした」。申し訳ありません。恥ずかしながら中途半端なまま公開いたしましたが、とりあえず加除修正できたので、タイトルの(仮)を外しました。が、己への戒めのため、公開当初の言い訳部分はそのままです。

 

こちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2022」の日記です。うそやでー。

 

本当は、深紅の大優勝旗白河の関を越えた2022年に、野球の話を書かずしていつ書くか。
f:id:cinukarkamuy:20221216002446j:image

と意気込んでいたのですが、途中で力尽きてはや1年。

個人的なところでは、仙台の球場で観戦したのも昨年が初でして、その点でも記憶に残る2022年でした。田中選手が勝利投手になるところや、
f:id:cinukarkamuy:20221216002047j:image

試合前の島内選手のセレモニーが見られたことも嬉しく、
f:id:cinukarkamuy:20221216002107j:image

「オレモー」タオルもラッキーセブンのスクリーンに映し出すことができて感無量でありました。
f:id:cinukarkamuy:20221216002305j:image

試合後のVICTORY CEREMONYではWブレードが大活躍したことも申し添えます。
f:id:cinukarkamuy:20221216002342j:image

世はまさに大W杯時代だった昨年の年の瀬、「あたい知ってるよ、W杯ってWake Up, Girls!カップのことでしょ」の精神でいたのですが、年が明けて2023年になっても野球の話題がいろいろございました。

 

3月、岩手から三陸を辿ったその日に、気仙沼で見た大谷選手の看板直撃弾は、秋刀魚の美味しさとともに忘れることはないでしょう。

f:id:cinukarkamuy:20231212013110j:image

f:id:cinukarkamuy:20231212014038j:image

f:id:cinukarkamuy:20231212141021j:image

f:id:cinukarkamuy:20231212013153j:image

f:id:cinukarkamuy:20231212013228j:image

f:id:cinukarkamuy:20231212013305j:image

 

それから今年の夏も仙台は熱かった。

f:id:cinukarkamuy:20231212013543j:image

 

あとは個人的にも、野球について語りたい朝までな一年となりました。主に信仰上の理由で。

f:id:cinukarkamuy:20231212013826j:image

 

今回の内容も、きっかけはとある記事でした。過去のAdvent Calendarでも投稿されている赤とんぼ弐号さんが書かれた「WUG&ランガをサッカーのフォーメーションで例えたら……」、こちらが2017のもので、私が読んだのはそれよりは後でしたが、とはいえ数年前で、すなわち構想にそれだけの年数を費やした、わけでもないのですが。

言いたかったのは、それだけ前のものでもWUGに関することなら、ブログでもツイッターでも探しだして貪るように読みまくっているということです。お前を見ているぞ。

自身の考えと似ているもの、違うもの、いろいろな方の目を、耳を通したWUGを知ることで、己の中で結ばれる像もより克明に、より鮮明になっていく気がするので。しらんけど。

 

申し遅れましたが、急に連絡を差し上げたにもかかわらず、リンクの掲載も御了承いただいた赤とんぼ弐号さんに、改めて感謝を。ありがとうございます。そして相談を差し上げて1年も経ってしまったこと、お詫び申し上げます。

 

改めてこちらは、「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2023」12日目の日記です。昨日の御担当は「Yにのこ(わにのこ)さん」、明日の御担当は「ホテル野猿さん」です。よければ、必ず、御覧ください。

 

Yにのこ(わにのこ)さんの記事を拝見して、また日立システムズホールにも行きたくなってきました。

f:id:cinukarkamuy:20231212135744j:image

あの4曲を聴いたら、確実に涙腺爆発野郎になりそうですが、今度行ったときはTryしてみたいところです。

北海道は潮風高校的にもポケモン的にも羨ましいポイントがわんさか。

f:id:cinukarkamuy:20231212140359j:image

この後の記事でも便乗要素を入れさせてもらいました。

 

ホテル野猿さんは昨年の記事がきっかけで、ほかのmixi日記も拝見させていただきました。明日の記事も楽しみです。

昨年紹介されていた映画作品をなかなか観られていないのが心苦しいところですが、この前置きの中でも便乗要素を入れさせてもらいました。


f:id:cinukarkamuy:20231212141727j:image

個人的には、Kalafinaだと、storia、光の旋律、梶浦さん全体では、あんなに一緒だったのに、Life Goes On、Nowhere、時の向こう 幻の空、炎辺りが特に好きな楽曲です。

 

そして今年も企画していただいたておりあさん、本当にありがとうございます。末席を汚すことになって恐縮ですが、3月2日も万難を排して馳せ参じたいと存じます。恩を仇で返していくスタイル。

 

はじめに(野球についてのあれやこれや)

これもまた別のとある方の記事で、ライブ現場と野球観戦に通ずるものについて触れているものがありましたが、私、そして私をWUGに引き合わせてくれた先輩は、野球観戦の経験が先にあった口です。

もっとも、私の場合はそこまで球場にも通っておらず、「ゆっくり観たり、細かいところまでじっくり見たりするなら、むしろ映像になっている方が好都合なのでは」と思っていた、というか今でもその考えも残っている口でもあります。それでも現場(ライブでも野球やそれ以外のスポーツでも)ならではの良さも少しはわかってきたつもりです。

それは、一体感だったり臨場感だったり、私の語彙ではそれくらいしか言いようがないのですが、畢竟「その時、その場にいた」という事実が大切なのかなと考えていて、それはどれだけバーチャルがリアルに近づき、ある点では上回ったとしても、変わらないポイントなのかなとも思っています。

 

そんなこんなでもともと野球好きではあったのですが、私が藍色の衣をまとうようになったこととは、実はあまり関係ありません。2015年の冬の幕張にいた自分に

f:id:cinukarkamuy:20231212012743j:image

「お前、あの坂本選手の物真似していた方を推すようになるぞ」と言っても、まぁ信じないでしょう。主に信仰上の理由で。

 

 

毎度のことながら前置きでグダグダしてしまいましたが、いよいよWUG打線のお話です。初っ端から謝らせていただくと、野球なのに7人分だけです。だもんで、打順も7番までですし、ポジションも2つほど足りていません。

このWUGと野球の話は、おそらくこれまでも、どこかの応援席やどこかの居酒屋で、幾度となく語られてきたのではないかと推察しています。何だったら、永野さんをはじめ、公式側でも触れていたことがあるテーマで、真新しさはないわけですが、それだけにいろいろな見解を知りたいところでもあります。どんと来い、解釈違い。

ちなみに7人の記載ですが、例えば「あいちゃん」が指すものは、「愛ちゃん」であり「藍ちゃん」であり「サメのアイちゃん*1」でもある、という前提でお付き合いいただければ幸甚の極み。

 

と「はじめに」と「おわりに」の体裁をまず整えて、いざ本文に取りかかったものの、新たなネタが次から次に溢れて止まりません状態で収集がつかなくなり、1番と2番でタイムアップに。おかしい、タイムアウトのない試合のおもしろさ、それが野球の醍醐味なはずなのに。まったく、1年以上時間があったのに、なぜ1日でなんとかしようとしたのか、コレガワカラナイ。

まぁ、あれです、サグラダ・ファミリアだって未完成ですし。あとY浜駅とか。

f:id:cinukarkamuy:20231212214228j:image

はい、ごめんなさい、恥を忍んで公開してから手を加えさせていただきます(あなた、昨年もそんなこと言って、未だに手つかずじゃないすか、やだー)。

でも、あれですよ、見るたびに違うかもしれないって一期一会感がないですかないですねごめんなさい。

とにもかくにも、ネタ!挟まずにはいられないッ!(そういうとこやぞ)というのが、もはや病気ですね。問題はそのネタがわかりづらいのと、わかってもおもしろくないという点。

うん、この言い訳を書く時間で、少しでも本文を進められたんじゃないかな。すまぬ…すまぬ…

 

1番 センター みゅーちゃん

トップバッターは、ファーストペンギンならぬファーストイーグル、癒し系の泣き虫核弾頭に先陣を切っていただきませう。MCの挨拶順はもとより、ライブでも観客に先駆けてコールを煽ってみせたり、個人のブログを始めたのも彼女が一番乗りでしたね。

じっくりと球を見ていくというよりは、ガンガンいこうぜで振っていく感があるので、球数を投げさせるとか四球が多いとかってタイプからは外れるかもですが、外角の遠いところでも腕を伸ばしてWOO YEAHすれば、2階席や3階席に飛んでいく初球先頭打者本塁打も期待できそう。ホームインのときはバック宙と言わず、バーティカルキューバンエイトくらいかましてもろて。

あとはテヘペロなうっかりさえお気をつけいただければ。初回ならSHINJO選手のように前の走者を追い越すおそれはないので、注意するとしたらマイアガルあまり、その長いおみ足でもベースに触れていなかったという事態でしょうか。しっかりと踏めよ、ちゃんと踏めよ。足の速さも折り紙付き。美しいストライドが生み出す、羽が生えたが如きベースランニングを御覧じろ。

確かオコエ選手(オレンジのチームに移籍しましたね)に例えられていたこともありましたが、今だと万波選手とかになるんですかね。いわゆるひとつのフィジカルオバケ*2。ばーちーの天使といえば里崎選手ですが、ポジションからすると荻野選手とかサブロー選手とか。シャリラのサビのタオル回しもピッタリですが、タオルがオレンジだとまたややこしくなりそうなのでこの話はやめよう、ハイ!!ヤメヤメ。

その俊足は攻守にわたってチームを助けてくれるはず。ディージェーのすがたの選曲からもわかる守備範囲の広さよ。あのオタクとしての造詣、ワシが育てたという方がいらっしゃったら教えてください。ただ、いくらRngRが高いといっても、レフトもライトもいないのはやりすぎな気はしますが。

??シィ:「よいかミユ。我々はウェイクアップクロスという陣形で戦う。防御力の高いアイリが前衛、両脇をヨシノとミナミが固める。お前は私の後ろに立つ。お前のポジションが一番過酷だ。覚悟して戦え。」

文字通りの縦横無尽っぷりはX軸、Y軸に加え、Z軸でも遺憾なく発揮されるはず。ホームラン性の打球も、というか場外弾でさえ、あの空目指し羽ばたくことで捕球可能なのは、もはやチート。貴方の心も彼方の打球もストマックホールドでがっちりキャッチ。あっみゅーちゃんまだツーアウトだからそのボールはスタンドに投げ入れちゃあああああああ(あいちゃんのいぶくろは029のダメージをうけた!)

 

2番 セカンド ななみん

ロートル思考なもんで、昔ながらの小技に秀でた2番も好きなんですが、彼女には犠打でコツンコツンとランナーを進める送りオオカミよりも、阿波の攻めウルフとして超攻撃的に振る舞っていただきたく。

登場曲がsnuggeryだと、前を打つみゅーちゃんのオレンジが歌い出しと重なって良さげ。これが高木、山下という並びと考えると、途端に大洋感が出てくる不思議。橙色の夕陽から紫色に暮れなずんでいく薄暮試合には特に強そう。このチームにはTWiLiGHTもいますし。

ピアノ+2番+セカンドとくれば、秘打の1個や2個や773個くらいお披露目してくれそう。ずらじゃないづらだ。秘打「オオカミとピアノ」、Flyを打ち上げたと思ったら、どこからともなく現れた真っ赤なマントがひるがえり、ボールが落ちちゃう、そして得点が入る。もっともそんなことしなくても、バットにボールが当たって、左ではなく右に進んでもらったらヨシ!得点とします。塁上で眠らずに起きていられたらさらに倍。眠れる狼を起こさぬよう、守備練習で羊を数える必要がありますん。

貴重なサウスポーとして、リリーフもお願いしましょうか。阿波おどり投法*3から繰り出される魔球「ななみホッチキス」は空間だけではなく時間にも作用するッ。なお、この球が放たれた場合、審判はストライクでもボールでもなく、「あー、今日もいい天気だなぁ」とコールしなくてはならない(たとえコールド間際の大雨だろうと濃霧だろうと)。相手はしぬ(アウトカウントが増える的な意味で)。

左投げの二塁手だと、素人考えでは4-6-3のダブルプレーとかははまりそうな気もするんですが、そんな簡単な話でもないんですかね。だけど大丈夫、きっと相手バッターの皆さんも、取りやすいところにしか打ちませんよね。というかアウトになるまで動きませんよね。ね。

攻めでも守りでも、狙った獲物は逃さない。相手の配球を読む、打球の方向を予想する、というよりも、バットを出したところ、グラブを伸ばしたところにボールが吸い寄せられていく、そんな引きつける力・惹きつける力をお持ちであらせられる。そう考えると、2番打者最強論というのも悪くない……いや、いい!

徳島出身の藤田選手に比せられたりもしていましたが、リリーバーだと潮崎選手とか武田久選手も阿波のお生まれだったかと。セカンドで瀬戸内のチームといったら菊池選手もいらっしゃいますね。田中さんとのコンビが、このチームでは二遊間から一二塁間にはなりますが。うーむ、左投げがなかなかおらんなぁ。

 

3番 ファースト みにゃみ

絶対の安定感と、抜群の安心感。彼女が3番に座ってくれれば、上位打線の自由奔放さで混沌(カオス)となったとしても、初回から三凡になることはなく、確実に4番まで回してくれるに違いない。もっとも、フリーダムなのは1、2番だけじゃないけどな。ななみさんが前に進めるように後押しして、帰ってきたときには迎え入れる、その役目はみなみさんにお願いしたい。前門の狼、後門の虎、打順でも一二塁間の守備でもななみにゃを信じろ。

走攻守三拍子そろった、5ツールプレイヤー、甘い甘い。こちとら七拍子、373ツールプレイヤーやぞ。サイクルヒットもトリプルスリーもなんでもござれ。強打も巧打もお任せを。多分「目」が良いんでしょうね、視野が広いというか、よく見えているというか。走塁でも打撃でも守備でも、野球以外でも大事Da・I・Ji。

ポジション面でも捕手を含めて内外野どこでもこなしてくれそうだし、なんならマウンドにも立ってそう。ななみんが軟投派だとしたら、こちらは技巧派かな。七色の変化球を投げ分け、さらにはスピードやコントロールも兼ね備え、って、ぼくのかんがえたさいきょうのせんしゅ感がすごい。

そんな全打順本塁打も全守備位置制覇もこなしちゃいそうな逸材に加えて、ほかにもまだ4番(リーダー)とエース(センター)が控えているというのが、このチーム(グループ)の強みだと思うわけですよ。

そんなどこでも仕事してくれる名手を一塁に配するのは、ここがグダグダになると試合が進まなくなる故。内野からの送球、外野からの返球、投手からの牽制球と、中にはあわや大暴投みたいなものまで含めた多種多様な投げかけをさばいていくには、相当なテクニックが求められます。某キザトラ先輩もファーストの守備の重要性を語っていたんだZe。チームのエラーとちゃんあい監督の胃薬をどれだけ少なくできるかは、みにゃみの腕にかかっています。失策*4を減らせとささやくのよ、私の猛虎魂が。

神奈川でファーストで守備に定評があるというと、駒田選手とか。攻撃面は琢朗選手と波留選手と鈴木尚選手とローズ選手を足して4で割らない感じで。春も夏も秋も冬もマシンガン。唐突に思い出しましたが、石巻は鯨でも有名でしたね。ソウルフードで育った風土のDeNA

あとは、ほかの選手のフォームを真似るのもお得意そうですし、スイッチヒッターもいけるやろ。右でホームランを打った次の打席、ヒダリデウテヤと言われてもニコニコ笑ってスタンドまで持っていきそう。おかわりちゃんさんの誕生である。ベンチ前でうんめぇにゃーをするところまでがお約束。

 

4番 サード よっぴー

みにゃみが安定感持ちなら、我らが4番にはムラッ気を送りましょう(今は安定感2〜4でしたか)。打ちごろの絶好球を見逃した直後、難しいコースをこともなげにさばいてみせたり。何でもないようなゴロをファンブルしたかと思えば、強烈なライナーに飛び込んでファインプレーを決めたり。

それも十分魅力の一つでしたが、今やそんなことを軽々に言えないくらい、押しも押されもせぬ(推したり推されたりはする)風格を備えるほど御立派になられて。眠ってるチカラが目醒め、解放されたのですね。感情だけでなく打棒も爆発。依然変わらないところは、ここでほしいという場面ではきっちりキメてくれるという点。決勝打もわんさかわんさか量産体制。さよならの代わりにサヨナラ打、人生足別離。

主将の重責に加え、主砲の重圧も背負うことにはなりますが、一振りで、一挙手一投足で、球場や会場の空気を動かせるというのは天性のものなので。とある名将もおっしゃっていました。エースと4番は育てられないと。

その音域と同じく、高低に幅広くヒットゾーンを持っていそうですが、あのハイトーンからするとハイボールヒッター*5寄りでしょうか。歌声のように、打球も高く、そして伸びるように飛んでいくことでしょう。

肥後の地は川上選手、前田選手のような天才打者、松中選手や村上選手といった三冠王も排出していますが、それをうわまわる515冠王だーっ!!数字ネタも(多分)これで打止めなんで御容赦あれ。海の向こうにはポーラーベアの二つ名を持つ選手もいるようですが、九州のチームだと怪童こと中西選手、えっ時代が飛びすぎですか。あとは岩鬼選手、酒砲だとあぶさん、は次元が飛ぶか。チームメイトの引っ張り方としては小久保選手より松田選手が近いでしょうか。ケンケン打法で前のめりになりすぎて、つんのめりにならないよう御注意を。つまづいたっていいじゃないか しろくまだもの あつを

3番ファースト、4番サードの並びには、のすたるじっくな夢がある。ONを挙げる方も多いでしょうが、信仰心に従うなら、やはりバース、掛布。ライバルでも同志、鏡になれるもの同士がおたがいを高める相乗効果よ。

フィールディングでも、ホットコーナーに陣取って存分に見せ場を作ってくれるに違いねぇ。華麗なベアハンドキャッチ(✕bear ○bare)→遡上してくる鮭を前肢で横殴りにするような送球、というコンボが一塁手の頭上や足下に襲いかかるぞ。どうか虎の尾を踏まないでいてくれますように。MG(もやごぼ)砲の明日はどっちだ。

 

5番 ショート かやたん

前が打てなければ後ろが返す、5番が不振なら4番が奮起する。それがリーダーズの絆。動物園だとウマはクマやワニにペロリと食べられちゃいますが、彼女たちの馬力が打線全体を活性化させ、勝利への原動力になる、といいなぁ。なお3番の方はコンスタントに打っているもようなので、よぴかやのシンクロ率次第ではバックスクリーン三連発も夢じゃない。

5番に名選手を置ける、クリーンナップが揃ってつよつよというチームこそ真の王者。野武士の頭目を討ち果たした菊千代の如く、エースや守護神のように強い相手ほど好成績になる予感。

永野さんは奥野さんを茂木選手になぞらえていらっしゃいましたが、御本人の過去のブログ

ameblo.jp

を拝見したら藤本選手を挙げねばなりますまい。

またまた永野さん曰く、陸上も経験されている奥野さんの打順は1番がオススメのようですが、4番がホームランをかっ飛ばして塁上をキレイにしてくれたら、実質先頭バッター。これがダブルチャンス打線や。好きは生んでも隙を生じぬ二段構え。監督からの絶大な信頼で盗塁もグリーンライトでしょうから、ガンガンに走りたいという御希望にもお応えします。純粋な脚力に加えて、ベースランニングやスライディングのテクニックにも長けていそう。盗技*6スチールノスキル。

前述のとおり、走者なしでもよし、ランナーが残っていてもしっかり点を入れてくれる仕事人。空中戦でも負けてられない。よっぴーさんの打点の冠を脅かすとしたらこの5番(もしくは2番)。余人では計り知れないという意味では、147打点くらい稼ぐポテンシャルがあるとも言えよう。必要とあらば、犠打や犠飛も駆使して得点をもぎ取りにいける強かさをお持ちと見ました。ちなみにここの「犠」で贄に捧げられるのは、御自身のアウトカウントではなく下ぼk、失礼、強火担の方々のなんやかんやです。オタクは犠牲になったのだ。

聴き逃したら火傷しちゃうぞペアは守備でも健在。ガッチガチにかこいこんで逃さない、縮めてガチこい二遊間に搦め捕られるがよいわ。アライバにも負けない華麗な美技をナナカヤには期待しましょう。隠し球みたいなトリックプレーもぜひぜひ。アウトになった相手も本望でしょう。

一番のシークレットは御本人やも。実は投げてもすごいんです的な。DIAMAJIN譲りのフォーク、と見せかけて、不規則に揺れながら落ちる雨音のようなボールを投げ込んでいただきたい。ただ、内野のボール回しでは変化球を封印していただきたい。泣いちゃうので。主にリーダーが。

 

6番 キャッチャー あいちゃん

キャッチャー・イン・ザ・ワグにしてプレイングマネージャー。ただ、代打ワタシを告げるには今ひとつ何かが足りない。ひとつどころか3名ほどバッターが足りない。こうなったら、選手を見抜く彼女の目を見込んで、スカウトも兼任してもらいましょうか。松田さんのおしごとが減ってしまいますが、その分は球場と会場と劇場でモギリをしてもらうってことで。社長については、口は出さずにお金だけ出してもらえるとこれ幸い。

優勝の時も含め、長きにわたって仙台のホームを守っていたという意味では重なるのは嶋選手でしょうか。その師もである野村監督

f:id:cinukarkamuy:20231229004826j:image

にもうちょっとあと一歩近づくには、ささやき戦術のスキルに磨きをかけるべきかもですが、「○くしょう」と呼ばれる可能性も増えそうなのが悩ましい。チ○ショーメーッ。

宮城、仙台、熊谷屋(ゆべしは和菓子のホームラン王です)、ホームをしっかり守ってくれる扇の要。ツッコミ同様、すばやくてキレのある送球をお見舞いしてくると、相手走者だけでなく、ベースカバーに入る内野陣もウカウカしていられません。配球にも定評がありそうですが、ハイキューに自信ネキとか言われるのは勘弁な。

個人的に最も好きな打順が6番でして、某番組でもテーマになっていましたが、ここにどんな選手*7が座るかに、そのチームのカラーや首脳陣の考え方がにじむ気がします。あとは緑と赤に挟まれる位置にしたかった。前を打つかやたんの得点、後を打つまゆしぃの打点、両者の成績を積み上げるために貢献する姿が浮かびまする。

サポートだけではなく、塁上に仲間がいたらホームに迎え入れるのも大事なお役目。おかえりちゃんさんの誕生である。キレッキレの踊りを支える筋肉は、粘りの打撃にもつながるものがあると信じて。あいちゃんはダンスやってるからな。和菓子屋稼業でも、繊細な手先とあわせて強靭な足腰も必要だと思いますし。

ホームに帰還する味方は通す。HOMEを訪問するファンも通す。本塁を陥れる敵は通さない。無理くり突っ込んでくるような相手は、しっかりブロックしたうえで最大HPの1/8分を削ります。今ならおまけにゴツメも付けちゃう。

注意するとしたら、自由に泳がせすぎ、Freeにしすぎると暴走モードに突入してしまうかもという危険性。場外弾も飛ばせるだけのパワーと引き換えに、場外乱闘も辞さない覚悟が問われます。こっち側に引き戻せるのは、やはりセンターとリーダーか。戻ってきてよ、あいりー。でも、ライオネル島田さんとベアー七瀬さんはリングに沈められていた気も。

 

7番 ピッチャー まゆしぃ

エースを担うは、常勝軍団I-1clubから移籍してきた優勝請負人でもあり、WUGが誇る名誉生え抜きでもある彼女。余談になりますが「はえぬき」は山形生まれのお米。昔々、なにわの地に赤き球団がありましたが、しほっちが巻き起こす西海からのストームに立ち向かうためにも、いっちょトルネードに降臨いただくとしますか。Mayuが投げれば大丈夫。全力全開、全身全霊で歌う姿からすると、ザトペック投法もありか。かの赤チームには、その名もずばり吉岡選手も在籍されていましたが、東京出身でピッチャーとして甲子園優勝、決勝で東北勢初制覇の前に立ちはだかったつわものが、大阪を経て仙台のチームへ、と熱い経歴。

すでに軟投派、技巧派も揃い踏みしていますが、まゆしさんはやっぱ本格派で速球派ですかね。こちらも声域からして、ハイ、ロー、イン、アウトと投げ分けて勝負できそうですが、とりわけ低めにズバッと決まるといけしぃ度もマシマシ。決め球の火の玉ストレートをど真ん中にビシビシ放り込むだけでも相手はタジタジ。また余談になりますが「どまんなか」も山形生まれのお米。

直球勝負もよくお似合いですが、必ずしも一辺倒というわけでもなく、自ら脚本を書かれるように投球を組み立てていくのも得意技。

ゲームがハジマルその時、ダイヤモンドのセンターであるマウンドに立っていてほしいという想いからすると先発を託したいのですが、炎のストッパーでもいけるなぁ。モエアガレ。いや燃*8えたらあかんやろ。火消し役、firefighterとして爆風消火の要領で炎上を防いでくんなまし。防火服もいいけど、纏を持った半纏姿も見てみたい。

連続三振で完投勝利みたく、自力だけでもなんとかしてくれちゃうんですが、メンバーからのコメントでもあったように、周りに甘えるというか、バックに任せて打たせて取るスタイルも入れたり、リリーフに頼ってみたりすることで、24勝1セーブや完全試合も夢じゃない。外野(みゅーちゃんのことを言っているわけではない)は黙っとれと言われそうですが。

エースで4番という絶対的な輝きも魅力的ですが、投手陣が打ち込まれたら4番の逆転打で救い、主砲が湿っていたらエースが封じ込めて支える、という関係性が好みなもんで。夜桜音音さんと朝日ひかるさんも、お二人のコンビネーションを見守ってくださっていらっしゃいますわよ。

さはさりながら、己のバットで試合を決めるノーヒットノーラン、という響きにも抗いがたい格好良さがある。そしてそれを叶えるだけの打力もお持ちでしょうとも。ただ、ジエンゴが決勝点になるまでチームメイトの皆さんが大人しくしているかというと、うーん。

 

(宙ぶらりんだった本文はとりあえず加筆できましたが、引き続き奥野さんのブログだけでもどうぞお読みになってくださいませ)

 

おわりに

触発された元の記事では、ちゃんとランガちゃんも含めて書かれていて、10人なら指名打者を入れても揃うところなのですが、それについては詳しい方にぜひ。私からは、特に走塁面が期待できそう、とだけ。

走りとしては、この7人もdiamondをNon stopで走り続けているくらいですから、機動力野球にも自信大。これがシン・F1セブンや(名前だけだとI-1味が強い)。高木さんがどなたかお二人と組めばスーパーカートリオにもクラスチェンジ可。

盗塁だってお手のもの。怪盗Wake Up, Girls!、ベースもハートもいただきに参上。WUGはとんでもないものを盗んでいきました。みゅーちゃんはとんでるけどな。

 

あれ、この打順、挨拶の並びを左からなぞって、まゆしぃを中心に今度は右から置いただけじゃないか、ですって。お気づきになりましたか。

温泉むすめ的には上位打線が近畿勢で、九州勢のクリーンナップから東北勢へというコンセプトもあったりなかったり、各打順の前後のつながりにも含みを持たせたつもりでしたが、よう考えたらこの7人をどのように組み合わせても何らかの意味合いが出てくると言われたらそれはそう。

 

打線はTUNAGOの精神で何とかなるとして、やはりぼっち・ざ・外野の守備はハードモードかも。なぁに、いざとなったら両翼はもやごぼがカバーしてくれるんじゃないかなくれるよね。これぞオタ3の絆よ。ただし、3人が集まってグラブを頭に乗っけるくらいなら良いのですが、タケノコダンスとかをやりだした日には、オタ4の残り一角、ちゃんあい監督からジト目がとんでくるのでほどほどに。あれ、でもそれって御褒美なのでは。

センターみゅーちゃんという、実質セブクラなフォーメーションですが、ピッチャーを取り巻くセンターラインはハチナイメンバーで固めていて、とりわけ二遊間と中堅の守備はハカドルこと請け合いです。

ななみにゃを信じるなら、外野は思い切って左寄りのSHIFTを敷くのもありかも。みゆよぴかやのトライアングルは、北国(とりわけ小樽辺り)で真価を発揮してくれそうです。

f:id:cinukarkamuy:20231212201138j:image

王シフトやOtani SHIFTは右方向の守りを厚くしますが、OシフトことOtaru SHIFTは薄い本を厚くしますし、冬でも雪国を熱くします。ただし等価交換、あるいは対価として、薄い財布をさらに薄くします。推し推せば懐寒し冬の風。

そして遊撃手を取り巻く底辺ズ。

??しぃ:「かやは誰にも渡さねぇ」

だが、そもそもグラウンド全体がオタ4のAMYM包囲網に絡め取られていることをお忘れなきよう。

 

ほかにも、I-1clubなら、それはもうとてつもない打線が組めそうですし、あとは楽曲打線というのも、いわゆるセトリの妄想とはまた別の楽しみ方として、いろいろはかどるところです。

 

7人に何かを当てはめたり、7人を何かに例えたり、というのも大好物で、過去の記事でも紹介させていただきたいものがわんさかなのですが、御了解をいただいていないのと、例によって余白が狭すぎるため、また日を改めて。

かくいう自分自身も「ワグのもしも・たとえネタは百七式まであるぞ」という構えなので、隙あらば書いていきたいと思います。7 Girls If、あるいは7 Example。

f:id:cinukarkamuy:20221216002221j:image

*1:うぇいくあっぷがーるZOO!は解散していない定期

*2:ででですの間奏ダンスで地下鉄モンスターとともに特殊召喚

*3:どんな投げ方か未知数ですが、とりあえずワインドアップだとは思います

*4:今年もセ・リーグ最多だったもんな

*5:余談ですが、人吉産の焼酎を使った銀しろハイボールは、馬刺しにがっついじゃっど

f:id:cinukarkamuy:20231220222936j:image

f:id:cinukarkamuy:20231220223032j:image

f:id:cinukarkamuy:20231220223123j:image

*6:我が一撃は無敵なり

*7:若手なのか、ベテランなのか、外国人選手なのか、アタックフォルムか、ディフェンスフォルムか、スピードフォルムか、などなど

*8:「萌」ならいいですか